春ですね!☀ | ピイナツ俳句帖〜身ひとつにその日の風〜

ピイナツ俳句帖〜身ひとつにその日の風〜

生まれも育ちも、どっぷりと千葉県の私。だからピイナツという安直さ。何処にも行けないから、超ローカル視点の俳句日記になるはず。(俳句の無い日もあります(^_^;))サブタイトルは俳人、中村汀女さんの俳句に対する信条のお言葉をお借りしました。


低気圧は東方へ去って、久しぶりの朝からの快晴。西の空にはお月様。そのやや北には真っ白な富士。

  【春暁の月に吊られて富士出ずる

少し暇ができた故、弁天ほんの森(千葉市中央図書館^^;)に行く。加藤楸邨氏の句集を借りる。



それにしても、いいお天気♥。青空と雲たちがなんと美しいことよ。



それを俳句に詠んでみました。

  【春の雲おもわぬ時に陽をかくし

どんな時かというと、家の者を相手につまらないギャグをとばして静かになっちゃった時。それまで明るかった家の中がサーッと暗くなる。
あるいは外を歩いていて、キレイなお花を見つけ、すかさずスマホで撮影しようとすると、スーッと陽が翳り、お花がそれまでの色を失う時になど。そんな様子を見ていて、家の者は私のことを(タイミングのカミサマ?)などと言う。



明日からはまた雨雲様の活躍となるらしい。本日のこの美しい春の空を、満喫したい。

  🌸🌸春だぁ〜よぉ〜!!🌸🌸

 🌳🌳🌳人類に幸あれ!!🌳🌳🌳