楸邨忌(しゅうそんき) | 令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

鴨長明の方丈記になぞらえて、だいたい三丈四方の家に住んでいる私、秋昭(あきてる 世に飽きてる)が飽くなき遁世への憧れと、孤独を愛する日々の戯言を綴るブログです。サブタイトルは中村汀女女史の俳句に対する信条をお借りしました。

こんにちは!

どうも暑いじゃありませんか。

いかがお過ごしでしょうか。


今日、七月三日は国文学者で俳人の

加藤楸邨の御命日であります。

ですので、今日はこの方に因んだ句をつくって、ここに書こうとおもいます。


が・・・。

私はこの方にに関してお名前と、いわゆる人間探求派の俳人である、ということくらいしか存じておりません。

でも、勉強のために少し調べて、そして句をなんとかつくってみました。


〜つり革に誰のぬくもり楸邨忌〜


人間探求派の俳人の方、という連想から浮かんだのが、渡しの場合は上の句でした。

我ながら、なんだかよくわからん句ですが、人間・・、私と私以外の人間・・、と考えた時でてきたから、そのまま載せます。


俳句も人生もむずかしいですなぁ。

ではまた明日!!