ドラマの感想です。
「燕は戻ってこない」
薄幸と貧困から抜け出せないリキ(石橋静河)が、
友人からの情報で、サロゲートマザーとして、
ある意味で体を売っていこうとする・・・話かな。
まだ面談の途中だけど。
裕福だけど子供がいない草桶夫妻(稲垣・内田)。
こちらもいろいろワケあり。
妻のいる男から略奪婚したものの、流産を繰り返す悠子。
夫と姑(黒木瞳)は自分達のバレエダンサーとしての、
才能を受け継ぐ子供を欲しがっています。
日本では認められていない代理母出産や、
社会の片隅で見縊られて生きる貧しい独身女性、
なかなか鋭い切り口で、一気に2週分見てしまいました。
人の役に立ちたい・・・とか言ってるけど、
やはりお金のために体を提供するってことだよな。
あと、も~っと単純に、遺伝子を継いだとて、
半々に似るとは限りませんよね。子供が激母親側似で、
将来「 バレエなんて興味ないし踊りたくない 」
って言ったらどうするんでしょうね。
結果出すまで練習を無理強いしそうな気がします。
あ~怖い怖い!
いろんなことが問題提起されるんでしょうね。
続きが気になるドラマです。