ドラマの感想です。
他にもいろいろ見てるけど、最後まで見ると決めた３本です。
「季節のない街」 宮藤官九郎さんのドラマです。
池松壮亮さん、仲野太賀さん、渡辺大知さんらによる、
青春群像劇・・と言っても、場所は仮設住宅です。
濱田岳さんが少し障がいを抱えた六ちゃんを演じてます。
三話とも面白かったのですが、特に二話は強烈でした。
仲野太賀さんの母親役を演じたのは坂井真紀さん。
甘い言葉でお金の無心を繰り返す男に貢ぐ女・・・
「都合のいい女」は今までも見て来たけど、
そんな女が「母親」になると、こうなるんですね。
それを「 出来の悪い子ほど可愛い」なんて言ってるけど、
でもこれ、構図としては統一○会に似ています。
母親は「貢ぐ」ことで「依存」しているのです。
母親を切って幼い義兄弟を養うのがいいのでは？
と思うけど、ドラマではそこまで描かれていませんけどね。
「君が獣になる前に」 北山宏光くん主演のサスペンス。
タイムリープを繰り返すものの、その都度刺激的だし、
何より玉城ティナさんが可愛いだけじゃない、
演技派俳優さんだと思い知らされた気がします。
北山くんも玉城さんも、今後も応援したいな。
「約束・16年目の真実」
この手のジャンルは私好みなのですが、
正直、１，２週目の内容は、
一回でまとめられなかったのかなと思ってしまいました。
テンポが遅いのか、内容が薄いのか、刺激に欠ける印象です。
ちゃんと面白いラストを期待してていいのかな？
頑張って欲しいです。
他にも見てるので、また書きます。 