りりなちゃん | 日々是好日―ミックス犬カブとの第2章―

日々是好日―ミックス犬カブとの第2章―

「老犬レオ―日々是好日」の続編。
カブと、マーヤ、りりな、きなりの3姫と…。

しょっちゅう言っていますが、母さんはシニア犬が大好き!


のろのろの動きも、ゆるゆるな反応も大好きです。

もちろん、病気やボケがすぐ近くにあることはわかっていますが、それを含めてシニア犬のお世話をすることが好きです。


ぱんちょママさんが書かれている『岡山・保護犬日記 』というブログは、「シニア犬介護のバイブル」として折に触れて読ませて頂いています。


今はひまちゃんと似た症状をもった「ヨーキーむーすけ君Archive 」はお気に入りに登録して、しょっちゅう参考にさせてもらっています。

そのぱんちょママさんちの保護犬・りりなちゃん、、、10歳の元繁殖犬、白内障で全盲というハンディはあるかもしれませんが、とにかく性格ははなまるはなまるはなまる


ラブ&ピースな穏やかな女の子、、、昨年10月にぱんちょママさんが保護主になったあたりから、ずっと記事を読ませてもらっています。



元々、母さん、ダックスより小さい子にはほぼ関心がありませんでした。

どうも小さすぎる犬は、犬というよりも小動物にしか見えないんですよね、、、怒られそうだけど。



以前、愛護センターで譲渡のボランティアをしている時も、性格◎の中型犬がいつまでも卒業できないのに、“性格、多少難あり”の超小型犬がささーーっともらわれていくのに、やりきれない気持ちを持っていました。


以来約1年、遠目にりりなちゃんを見てきましたが、何で、赤い糸が繋がらないんだろ?って、不思議で仕方がないんですよね~。


「どんだけ厳しい条件なん?」と聞いたこともあるのですが()、通常の条件らしいですよ。


「規格外の大きさだからかなぁ…」と。

りりたんは4㎏あるらしいんですが、ヨーキーの標準サイズを知らない母さんの目には、すごく小さいですよ~。

実際、ひまりと並べてみても、骨組みが華奢だったわ。



りりたんのように、性格が良くて、身体も頑丈な子は、ブリーダーにとっても扱いやすかったはずです。


何度も何度も子供を産んでは取り上げられ、ただ人間の利益の為に、お産を繰り返したはずです。



全盲ということで、躊躇している人がおられるのかな?

耳遠い&ほぼ見えない&鼻づまりのひまちゃんとの暮らしを通しての感想ですが、本人はほぼ困っていないし、玄関に落っこちないようにサークルをはる以外に特別なことは必要ありませんよ。



思うに、美しすぎる女優(→例えば沢口●子さんみたいな…)さんが、周囲から「絶対に決まってる人がいるに違いない」「自分なんかが声をかけなくても、他にいい人がいるはず」と思われて縁遠いように(→「土下座して謝れ~」とお叱りを受けそうですが…)、、、「あんなに良い子だからすぐに決まるはず…」と思われたのかなぁ?????



りりなちゃんに関しては、「ヨーキー莉々菜ちゃんArchive 」を是非ご覧ください。


ぱんちょママさんの手厚いお世話を受けているので、りりたんは毎日ルンルン音符なのですが、一日も早く「うちの子」と呼ぶ家族と赤い糸が繋がるように、これからもずっと応援していますよ~。


皆さん、うかうかしていたら、こんなはなまるなお嬢さん、どっかのオッサンにかっさらわれるかもしれませんよ。



カブ達は元気でーすにやり

ひまちゃんが落ち着いているので、睡眠もしっかりとれています。








“嫌われオーラ”を出しているカブは、よその犬からは嫌われますが、うちのお嬢さま達からは本当に好かれています。






マーヤはご存知のように、カブから離されると、この世の終わりみたいにヒャーヒャー鼻を鳴らすし、ひまりも不思議なことにカブと一緒にいたがります。


こんな穏やかな日がずっと続きますように!



■今日のおまけ




来年はさる年ですよ~。