私のオフィスの横には、小学生クラスの教室がある。いつも子ども達の楽しい笑い声が聞こえてくるお気に入りの場所
たまに、Hello!とひょっこり顔を出して会いに来てくれる子もいるんだけど、今日は、小学4年生の男の子が自分が書いたジャーナルを見せに来てくれた。
小学生がこのレベルの英作文をしてくる、ってこと自体すごいんだけど、ちゃんとオチがあることにホント驚く!
ラーナロットに通う子たちは、3歳から毎週、Journalを書く。厳密に言うと、幼児期はJournalを「描く」。そして、段階的に「書く」に成長させていく。
Journalは、自分の考えを、自分の中から外に出す、という作業。これを毎週、毎週、繰り返し行う事で、
自分の意見を言える子を育てる。
英語を勉強するとき、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能が必要と言われ、ライティングは、日本では「読み書き」の「書き」
私たちがやっているのは、
クリエイティブ・ライティング
というもの。
正しい文法やスペルを練習するためのライティングではなく、書くことの楽しさやクリエイティブな思考力を身につけるライティング。
自分の考えを自由に表現するジャーナルの目的は、
間違えだらけの書き方で始めても今はOK、それよりも、自分の持つ、英語の知識を総動員する、
文法やスペルミスは、書いているうちに上達
子どもは、自分の書いたものが認められれば、
本来、子どもというのは好奇心の塊であり、たくさん書いていく中で、もっと書きたい、正しいスペルを知りた
その時が一番の教え時で、子どもが一番意欲的に学べる時。
Writing should be fun and creative!!
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