文書は、書いてはいけない #1381 | 文章上達への道

文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

ブログを書き続けている中で、いろんな気づきや発見がある。例えば、「文章は、書いてはいけない」ということ。これは、ある著名なライターさんから、教えてもらったことなんだけど。私(ひびき)も初めて聞いたときは、えっ、どうゆうこと!?と頭の中に、大きなビックリマークがついた。

 

さて、その真意は、どうゆう事かといえば、小説など空想の世界を描く場合を除き、「文章とは、情報の編集だ」と。伝えたいことをより伝わるようにネットや本からいろんな情報やデーターを探して、集める。そして、読み手がわかるようにそれらを順番に整理したり、省いたり、表現を変えたりと編集し、言葉に表現していく。たったこれだけ。だから、もし文章が書けないときの大きな原因のひとつは、文章の才能がないわけでなく、ただ書くだけに必要な情報やデーターが足りてないだけ。もし、そんな時に遭遇したときは、書くのをそこでやめて、情報を集めたほうが良い。

 

たしかにそれは、良く思うのである。これは、文章だけではなく、口頭でも同じ。しっかりと内容が理解できていない時は、大概の場合口がモゴモゴとしているだけだったり、何度も説明しても相手に伝わらなかったりもすることがあった。これらの原因も、必要なリソースがただ足りていないだけという非常にシンプルな理由なのだ。 その肝心なリサーチ方法に関しては、次回以降で書くので、乞うご期待