明るい未来のために #1239 | 文章上達への道

文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

キャリア論。

 

仕事をする上で、


日々新しいことを学んだり、

 

新しいことができるように、

 

新しいことを吸収する必要があります。

 

◆年次が若いときは、

 

知っている事よりも

 

知らないことが多い状態。

 

例えば、

 

営業であれば、

 

・日報の書き方

 

・アポの取り方

 

・名刺の交換の仕方

 

・見積もりの取り方

 

・クロージングの仕方

 

などなど

 

経理であれば、

 

・入金の消し込み方

 

・銀行振込の仕方

 

・支払い催促の連絡の仕方

 

・決算書の作成の仕方

 

など

 

まったくもって、知らない。

 

だから、

 

みんな必死になって、

 

仕事に必要な本を読んだり、

 

ネットを調べたり、

 

早く職場に来て、仕事の準備をしたり

 

遅くまで働いたり、

 

週末も、

 

どちら1日を勉強にする時間に、

 

していた。

 

◆だけども、

 

年次が重ねてくると

 

仕事がある程度できるような状態になると

 

状況は、一変してくる。

 

「学ぶことは、ないなぁ」

 

と思い、

 

学ぶことをすべて辞めてしまう人。

 

もう一方は、

 

「無知の知」

 

「世の中には、

 

まだまだ知らないことがあるかもしれない」

 

 

不安に思い

 

若い時と何も変わらず、

 

通勤の時間を中心に、

 

勉強をしている。

 

◆両者のうち、

 

どちらの生活をすべきかと

 

説教したり、

 

偉そうなことをいう筋合いは、毛頭ありません。

 

人それぞれの人生なんだから。

 

ただ、

 

もし、

 

どちらを選べば、

 

「明るい未来」

 

が待っているのか。

 

その基準で考えてみますと

 

おのずと選択肢は、

 

決まるのではないかと

 

思った日でした。

 

自戒を込めて。