あれ?担当の人辞めちゃったの?
ある会合に出た時の会場にいた人たちの第一声です。
ん!?
ひょっとして招かざる客??
そんな思いも一瞬掠(かす)めましたが
そのまま参加者たちと名刺交換開始です。
やがて入会暦3年にもなろうかという会への久々の参加ですが
参加者の私を招き入れてくださる姿勢にはただただ感謝でした。
お酒入りの会合です。
時間が過ぎるにつれて本音が出てくる頃になると
私自身が反省しなければいけないことが多々出てきました。
それは…
弊社担当が親身になって営業をしてくれていた筈なのに
全く営業活動がなされていなかったことがわかってきました。
私の位置付けは
「会合に参加する中で交流を深めて仕事のやり取りが出来るように」というものでしたが
前担当者は「会合に出ること」が仕事だったようです。
従って、参加者の中からは
良い相談相手が出来た
相談しに行きたいがいつ時間をとって貰えるだろうか
ビジネスの事でゆっくり話がしたい
そんな言葉をたくさん頂きました。
ここからは反省です。
私は営業を任せたつもりでいました、これは事実です。
担当者が年に数回の会合に毎回出席していました、これも事実です。
担当者から取引できそうな会社さんは有りません、こんな言葉も聞いていました。
ところが現実は、上記の通りです。
大きな間違いをしていました。
営業を任せていた筈が放任していました。
いろんな方に「任すと放任は違うのですよ」そんな事を言っている本人が
しっかり(?)放任してしまっていました。
時には社長自ら、部下の仕事ぶりを確認することは重要なことですね。