できるまで待つ
手助けしない
励まし続ける
できたら褒める
考えさせる
・・・
親にとっての子供にせよ
教師にとっての生徒にせよ
上司にとっての部下にせよ
人を育てるときの心持は共通したものがあります。
できる者にとって、できない者の行動は歯がゆさを感じることすらあります。
しかし、その歯がゆさはおくびにも出してはいけません。
それを出すとできない者が萎縮してしまい動けなくなってしまうからです。
分かってはいるもののついつい助け舟を出したくなるその気持ちを抑えて
人を育てなければいけません。
そして、近い将来はその抑える気持ちすら持たないようにできると
いい人材を育てることができそうですね。