妊婦生活レポ-4ヶ月- | 西式健康法 - 養生講座/実践方法 「日々花家」ブログ

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妊娠ルポ、すごく時間が経ってしまいましたが、記憶を頼りに書いておきたいと思います。

2015年12月、妊娠4ヶ月に入りました。

4か月は、とくもかくにも食欲爆発!!の月でした。

すごく食べたいものしか食べたくなかった3ヶ月の頃に比べると、食べたい/まんざらでもない/食べたくない、くらいの幅が出てきて、食べられるものが増えました。

その食欲たるや、、、一番すごいときには、若い男性達が満腹になるようなボリューム満点の中華のコースをいただく機会があったのですが、さらにどんぶり茶碗ご飯2杯食べて、〆にチャーハン追加したのが強烈な思い出です

また同じ時期にマクロビオティックのコース料理を食べに行きましたが、とても綺麗なお皿に少しずつお野菜料理が盛られてくるようなお料理で、1皿目を食べだしたらもう次が待ち遠しくて気もそぞろで会話に全く集中できずソワソワソワソワ・・・、ご飯を前に「待て!」と言われたワンコ状態で、平静を保って座って待っているのがやっとの状態でした。苦笑
メインを食べ終えたあたりからやっと人心地ついていたら、まよかちゃん顔つきが和らいだーwwって言われてしまう始末。お恥ずかしぃ夜でした。。

胃腸の消化力も信じられないくらい抜群で、これまでだったらこんなに食べたら当然次の日は身体がダル重~・・・っていう感じでしたが、朝からスッキリしていてお通じも良く、やる気になればこんなに消化力も上げられるものなんだなぁと身体の力に感服しました

でも体重は、久しぶりに測りましたが、殆どまったく増えてなくて、手足が心なしか細くなったような感じでした。


妊娠期間を通じて、酸っぱいものは特に食べたくなりませんでした。
酸っぱいものが食べたくなるのはカルシウムの補給要求だと言います。骨密度には自信があるwので、特に欠乏しなかったのでしょうか。笑

あと妊娠前は、甘いもの完全に苦手になってたのですが、良くも悪くも甘いものが欲しい日が出てきました。
朝から、チョコレートが食べたい!というありえない衝動にかられ、デーツとココアと胡桃でトリュフ風のお菓子を作って満足という日もありました。

小麦粉は、国産小麦やスペルト小麦なら少しくらいいいんじゃないかと、とる量が増えていたのですが、やっぱり夫共々、小麦粉をとった後は調子落ちる感じがしてきたので、グルテンフリーに回帰し始めました。


また、この時期、過去に食べていたものを無性に食べたくなることがあるようです。
そういう欲求が感じられたら、ジャンクでもなんでも素直に食べたら良いそうです。少しだけ食べたら気が済んで、またちゃんと赤ちゃんの要求する食べ物が感じられるようになるといいます。

私の場合は、ある日、小さいころ父がよく朝ご飯に作っていた、トマトときゅうりとマヨネーズのオープンサンドがどうしても食べたくなって、そんなもの・・・と無視していたら3日間ずーっと食べたい気持ちが収まらず、結局、近くのスーパーマーケットに行って食パン売り場で片っ端からひっくり返してマーガリンとイーストを使ってない国産小麦パンを探し出して、季節外れのトマトときゅうりを買って帰ったという事件がありました。笑


そうそう、お腹の出方が、同じ4か月の妊婦さんたちと比べると凄く大きくなりました。
子宮がよく緩んでいるのだそう。西式体操に加え、妊娠初期から、シャワーを浴びる時に胸椎12番をよく動かすように体幹を捻るようにしていましたのが功を奏したかな

骨盤の広がりが鈍いと、腎臓が圧迫されて、1-3ヶ月で浮腫みが出るといいますが、浮腫みも妊娠期間通じてほとんどありませんでした


あと身体の変化を感じたのは、寒さに弱くなってきたことです嫌さむい
西式を始めてからびっくりされるほど寒さ知らずの私でしたが、今年の冬は(日高に引っ越したこともありますが)寒くて寒くて、寒いとテンションも下がるし動きたくなくなるしでいいことなしだったので、我家ではじめて暖房を入れたりしました。
赤ちゃんから、暖めて!って言われていたんだと思っています。
寒がりは、6か月に入る頃にはおさまりました。


そんな感じだった4か月目。
終わり頃には、どうしようもないと思われた溢れる食欲も程よくおさまってきて、身体も軽くなってきて、気持ちの面もマタニティブルーが完全に抜けて、以前の元気いっぱい明るさいっぱいな自分が戻ってきて、清々しい日々になりました

また続きもぼちぼち書きます~。