ひびのあゆみです。
クライアント様で部下に仕事を任せられないと
お悩みの管理職の方がいらっしゃいました。
その時の会話を再現してみると、
コーチ「何があればその部下に任せられますか?」
クライアント「やっぱりそりゃ経験かな。」
コーチ「経験ですね。ところで〇〇さん(クライアントさんのお名前)は
どのようにして経験してこられたのですか?」
クライアント「やっぱり、実際にやってだね。」
コーチ「なるほど。失敗もされましたか?」
クライアント「そりゃたくさんしましたよ。失敗からしか学べないですからね。」
コーチ「そうなんですね〜」
クライアント「…そう考えると、仕事を任せていないのは自分の方だな〜」
コーチ「では、今〇〇さんができることってなんですか?」
クライアント「今ちょうどいい案件があるからこれを任せることにするよ!」
コーチ「そうなんですね!ぜひそうしてください!」
この後は任せられるところから任せて
フォローを重点的にするようにしたら
どんどん任せられる部下になったそうですよ。
自分はどうだったかな?っと視点を移動してみるのもよいかもしれません。
考えすぎる私が行動できる私になる
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