今回、仕事の関係でたまたま住むことになった日田という町。


ある日の買い物帰りに、初めて入った路地で1軒のアトリエの前で僕の足がピタッと止まった。

その古民家の簡素な入り口には、小さな手書きの看板と1台のVESPAがあった。

恐る恐る中を覗いた僕は愕然とした。



その当時、僕が千葉で進めていたプロジェクトの完成イメージに内装と雰囲気がほぼそっくりだったからだ。
(つまり描いていた設計図がいきなり目の前に現実化したので驚いた)



そして、奥から出てきたオーナーさんが、まるで雑誌FUDGE(※)から抜け出てきたようなレトロ×ガーリー眼鏡女子という。



この組み合わせは僕にとってほぼパーフェクトだった。
注※ファッジはこんな雑誌





「ああ、よかった。。」

ぼくは安堵した。

「僕この町で暮らしていけそうだ。」






そこで、その彼女からいろいろ聞き出しました。
(経験上こういう趣味のよさそうな方のもってる情報はまずハズレがないことが多く、ガイドブック等より信頼できるのが常である)



その中で、教えてもらった「美味しいパン屋さん」というのが、これまた非常に僕好みのお店でしたので、ここで紹介してみたいと思います。




もちろん100%天然酵母+小麦粉は国産(九州産)。塩は天然天日もの。

さらに具材も地元の無農薬野菜・オーガニック食材。

当然ながら無添加。

卵や乳製品、油脂類も不使用。


そして日本古来のお米とお酒づくり技術で造られる「ホシノ天然酵母」でたっぷり時間を掛けて醗酵されている。
$アラフォ-NEET、茅葺き屋根職人になる

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この酵母を使うパンには穀物独特の滋味が残り、お米由来の天然酵母から来る日本人好みの風味があるのが特徴。

ほとんどベーグルとも言えるような「どっしり」感「もちもち」感がたまりません(*゚∀゚)=3ハァハァ 





【参考】
今回出てきたお店:
atelier+cafe Confeito
http://sakurashibe.petit.cc/

kuri
http://www.kurinopan.com/(現在リンク不通)



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[Photo by K.Morimatsu]


まずは、世界日報社さんの平成22年6月21日版ワールドタイムス「今日のフォトニュース」より

西日本最大級のかやぶき屋根を復元 久留米・善導寺
福岡県久留米市の善導寺で、江戸時代(1750年ころ)に建てられた書院(重要文化財)などを修復するかやぶき屋根工事が19日、一般公開された。
 もとの瓦ぶき屋根を修理のために解体調査したところ、創建時はかやぶきだったことが判明し復元することに。「切り妻」「寄棟」「入り母屋」など複数の様式で建てられたかやぶき屋根は、総面積は620平方メートル、約30トンのかやを使って7月末までかかるという西日本最大級の規模。
 工事の管理や技術指導を行っている文化財建造物保存技術協会は、かやぶきは断熱性にすぐれ、空気の浄化作用もあるため来客の使う場所に用いたのではないかとしている。訪れた見学者は、職人の手際良い仕事をじっくりと見つめていた。

【元記事URL】http://www.worldtimes.co.jp/today/photonews/100621/100621-14.html







こちらは茅葺き修復・一般公開日のレポート。町内の呉服屋さんのブログより

「茅葺き大公開」大本山善導寺 [2010.06.20]
6月19日(土) 大本山善導寺にて「茅葺き修復」の一般公開がありました。
大本山善導寺の10年計画修理工事も着工より7年半が過ぎ、今回は「茅葺き(かやぶき)修復」の文化財保存修...(中略)阿蘇の麓から取り寄せられた茅を、60cm位の厚さにぎっしりと敷き詰められ、雨水が均等に落ちていくように..(つづく)

【記事リンク】http://blog.kimono-kishi.com/?eid=36






No.004【福岡県久留米市・大本山善導寺】

本工事は、当時(250年前)の姿を可能な限り再現しようとする10年がかりの試みで、
先月訪れたときも、まだ全国から集まった職人さんたちが動いてらっしゃいました。


$アラフォ-NEET、茅葺き屋根職人になる
[Photo by K.Morimatsu]
とにかく書院だけでも建物が大きすぎてその全貌、いったい屋根が何面あるのか、どこまで伸びているのかほとんど測りかねました。




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[Photo by K.Morimatsu]




下サイトのこの図(茶色い屋根部分が当該棟)をみて形状を初めて理解。
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クライアントさんのオフィシャルサイトにて、このときの工事の記録が詳しく公開されています。

浄土宗・大本山善導寺(だいほんざんぜんどうじ)オフィシャルサイトより
第二次平成大修築「国指定重要文化財 善導寺 大庫裏他六棟 保存修理工事」


★その中から、屋根写真の多い一日を抜粋↓ 
http://www.zendoji.jp/z-syuchiku-h2206-.html





工事に実際関わった先輩によれば、とにかくここは茅葺屋根葺きに関するあらゆるテクニカルな要素が詰め込まれた屋根だったそうです。




【data】
分類: カヤ葺
年数: 平成15~24年に修築工事(書院の茅葺き替えは2年前)
文化財指定: 国指定重要文化財
元受:竹中工務店
特記事項: 九州最大の茅葺面積




本日の国内ニュースよりPick Up


木造建築物の耐震性確認
[2012年09月19日 19:11]
ソース:大分合同新聞



木造家屋の研究や森林保護に取り組む名古屋市のNPO法人「緑の列島ネットワーク」などは19日、兵庫県三木市の兵庫耐震工学研究センターで、1995年の阪神大震災の揺れを再現し、2階建て木造建築物の耐震実験を行った。
 建物は大きく揺れたが倒壊せず、実験に参加した立命館大の鈴木祥之教授(耐震工学)は「木造建築物の巨大地震に対する安全性が証明された」と話した。
 ネットワークによると、使用したのは金具などで補強せず、建物の基礎となる石に柱を載せて固定しない土壁の木造建築物。同様の建物は寺や戦前までの民家に多く見られるという。

※太字強調はブログ主による

【元記事リンク】http://www.oita-press.co.jp/worldScience/2012/09/2012091901001794.html