日本を抜け出て一週間後、完全回復するかと思いきや
0[ゼロ]まではなかなか戻らない。
体の内部に最後の少量が残ったまま。そんな感じの7~8日目です。

ただ以下の改善が見られました。

からだのむくみが引いた。
ストレッチ、軽いヨガができるようになる。
体力が丸一日持つようになる。(クラブで一晩中踊るとかにはまだきついが)
体に溜まった疲労感が、一晩寝るとすっかり回復する。(これは一見普通に聞こえるが、大変ありがたいこと。日本にいる時この機能が失われたため、本当に死ぬかと思いました。)



9~10日目、体の隅に残っていた死の灰?最後の残り滓(カス)も自然に絞り出した感じで、体がすごく軽い。
日本を出る前までヨボヨボの老骨のようだったのがほとんどウソのようです。

今日トラム(路面電車)に乗っていた時、急停車した車内で吹き飛ばされた私。なぜかフィギュアのスピンみたいな回転で転倒回避。現地の子供大受け。大人たちは「今の何だ...?」「あんた、いまの大丈夫かい!?」みたいな。僕も苦笑い。

からだの俊敏性と柔軟性がほぼ元通りになる。

さらに軽いカポエラや太極拳の動き、やや激しいヨガも出来るようになった。

もう二度とあんな体に戻りたくない。

甲状腺の腫れる感覚、心臓を襲うあの痛みはもう味わいたくない。
歩くことさえ苦痛になる人生に戻るのはもう勘弁して。
目が覚めている間ずっと微熱と高熱、意識朦朧、脳髄から脊髄への痛み、免疫不全、、
こんなの二度といやだ。

でもそんな苦しみのおかげで僕は必死になることができた。
ありがとう僕の体。

しかし本当によくわからない。

なぜ近くで瓦礫焼却が始まると直ちに橋本病・白血病・チェルノブイリ症候群・原爆ぶらぶら病の症状が現れ、瓦礫焼却のない地域へ移った途端にそれらがほとんど消えるのか。

なぜ周りの方々は、今日も普通に元気に生活してるのか。

わからない。
私からすると、今東京は大空襲で真っ赤に燃え上がっているように見える。
そんな猛烈な爆撃、火の粉が舞う中、なぜ人は日常を送っているのか。
中で倒れている人もいる。
炎のなかに幼い子供たちもたくさん見える。
焼夷弾で皮膚が爛(ただ)れてきているのに、今日も学校に向かう。

不思議な光景。
僕は熱くて痛くて苦しくて死に物狂いで逃げてきた。

皆この大火事で体が焼かれても大丈夫だと信じているから、たとえいまモーゼが炎の海に安全な脱出溝を作っても、日本人はほとんど見向きもしないかも知れない。

私は旧約聖書の「出エジプト記」を笑って読み飛ばすことが出来なくなった。
民族自体生存の危機に陥ったとき、彼らは土地も日常も財産も捨てて全員で脱出した。
逃げなかったら殺されてしまうからだ。


え?おまえ何言ってんの。
逃げるとか馬鹿じゃない?
国も「逃げろ」なんて言ってないし。^^


そうだ。そうであったら本当にうれしい。
これらすべて私の勘違い、妄想の話、また「私、重度の統合失調症でした~(笑)」みたいなオチで終われば本当に良い。
僕が救いようのないバカであることを祈る。
それは変わらない平和な日常がまだ日本に続いているということ。
そんな幕切れを切に願うばかりです。














アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる

九州を出発する直前、地元のとある古刹へのお参りにでかけました。
歩くのさえ辛かったのですが、誘われるがまま付いて行きました。
とても霧の濃い日でした。

一通り参拝を終えて、分霊さまにもご挨拶しているときにそれは起こりました。
いつもお願い事は一切しない私が、そのときだけは何故かふと頭に浮かんだのです。

「この尊い国と民族に、良き未来が訪れますように」
「この悪夢から日本人が一日も早く脱け出せますように」

という思念が、心の中で唱え終わるか終わらないかのその瞬間、僕の頭の中に声が響いた。
今まで一度も聞いたこともない野太い低い声だ。
(ものすごい反応速度だった)

「自分を救い給え」

たしか、そんなフレーズだったと思う。
古い言葉遣いだった気がする。

「ん、何だ今の?」
と思って回りを見回すが、閉館間近の境内には近くに人気もない。



(みんなが助かる方法が知りたいのに、まず自分を助けろって何だよ?)

「............。」




「!?」



今、俺の頭ン中で誰かしゃべらなかったか!!?





脳内のこのエリアは今まで一度も他人の声が入り込んだことのないスペース。
思索のときに自分の声のみ響く場所。普段とくに意識はしてないプライベートな場所。
そこで他人の声を聞いたのは生まれて初めてで、違和感が大きい。
いまでもそのサウンド、音の感触が反芻できる。

そのとき拝んでいたのが何の如来像、または観音様だったのか思い出せませんが(とにかく数が多かった)
はっきり深く大きく、男の声で

「まずは自分を救え」

みたいなことば。



*  *  *  *


世の中には「私は神の声が聞ける」とか「頭の中で声がする」とか言う人たちがいます。
いままで彼らを半信半疑で、ほとんど小バカにしていました。すみませんでした。
このたび、彼らの言っていることがあながちウソでもないということが分かりました。
私は自分の体験したこと以外信じない偏屈者であります。

しかし、

上の言葉は「まず自分を救わねば、他を救うことはできない」と言う意味なのでしょうか?
「まず隗より始めよ」ということでしょうか?
現在私はまさに日本脱出を図って病気を治そうとしているところですが、これも近い将来の「平和な日本」「民族の再興」に繋がるんですかね?
だったら良いのですが。。



*  *  *  *


閑話休題。


その後ふらふらと本殿へ戻ると、裏側にびっしりと願掛けの紙が貼り巡らされている。

「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「般若心経」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「AKBになりたい」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「般若心経」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「今度の劇が成功しますように」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「夫婦円満」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「大学合格」「叔母の病気がよくなりますように」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「合格祈願」「病状回復祈願」「大学合格」「大学合格」「大学合格」


とっても人間味溢れる願いの数々。
誰か一人でも、この国の行く末や国民の健康を憂いている者はいないのか?


......。


探すが、そのような願いは見つけられなかった。(全部は確認していない)

しかし、帰りに「この寺社の由来」みたいな看板を眺めていたらいました。一人いました!
僕と同じこと祈った人いたわ~(1200年前の人みたいやけど)
よかった、よかった。^ ^
$アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる


以上は、いまから2週間くらい前の話です。
とりあえず自分の身を救うため、欧州で仕事と生活基盤を再構築しようと試みています。
それが整ったら、そこから何をすべきかは自(おの)ずとわかると思います。








《3日目》

下痢治まる。

スーツケースを持ちげられるようになる。

ビール飲めるようになる。

からだが疲れやすいのは依然としたまま。


《4日目》

頭痛ほとんど消滅。

日常の動作のなかに瞬発力が戻ってくる。

思考スピードも問題ないレベルまで回復。

朝から晩まで続いていた「奇妙な微熱、ときに高熱」症状がほぼ消える。

身体のだるさは、まだ1/4程度残っている。


*  *  *  *


【補足データ】

渡欧後も、菜食+セレニウム摂取を基本に、食材すべてをオーガニック・フードで賄う。
(幸いベルギーではこの種のものが手に入りやすい)

そしてお腹が減った時だけ、食べたいものを食べる。

水道水は飲用には避ける。

これらの点は日本にいる時と変わらず。


以上です