みなさん、こんにちはガタルです(・ω・)。
ポケモンダイレクトというポケットモンスタープレゼンツの情報が2024年の今年も公式YouTubeチャンネルにて2月27日に発表されますね。
ぼくは今から約10年前に発売された『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で建設予定だった『バトルフロンティアプロジェクト 始動！』というゲーム内のネタ話を『ポケットモンスター エメラルド』のリメイクで実現するのではないか？。
という予想のひとつをみなさんに提供しておきたいと思います。
↑画像は『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』と『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージ、ゲーム画面の看板、バトルフロンティアマップのイラスト、それぞれ4つをひとつにまとめたもの。
ステップ１ゲームソフトの作品解説
『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』は、2002年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『ポケモン ルビー・サファイア』のリメイク作品。
発売は2014年11月21日。対応機種はニンテンドー3DSで登場。
『ポケモン ルビー・サファイア』のエピソードに「メガシンカ」「野生ポケモンのふれあい」「しのびあるき」「おおぞらをとぶ」「ゲンシカイキ」「ポケモン図鑑ナビ」「コンテストライブ！」などのさまざな新要素が追加した。またオメガルビーではグラードン、アルファサファイアではカイオーガ、異なる物語が展開する。
『ポケットモンスター エメラルド』は、2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。2002年の『ポケモン ルビー・サファイア』を新バージョンとしてパワーアップした作品。
ホウエン地方第三の伝説のポケモン「レックウザ」を主役とした物語やポケモンを魅せるコンテストとは違って、戦闘のポケモン対戦に特化した「バトルフロンティア」が登場した。
ステップ2『バトルフロンティアプロジェクト 始動！』と実態について
『ポケモン オメガルビー・アルファサファイア』のゲーム内には、『ポケモン エメラルド』で登場したバトルフロンティアの施設のひとつ、バトルタワーのモデルが飾られている。看板の説明によればバトルフロンティアはこれから建設される予定だと書かれていた。
この『バトルフロンティアプロジェクト 始動！』 がいずれニンテンドー3DSで『ポケモン エメラルド』のリメイク作品が登場するのではないかと当時は予想されていました。
しかし、ニンテンドー3DSでのポケットモンスターは、バーチャルコンソール版の配信、ポケットモンスターサン・ムーン／ウルトラサン・ウルトラムーンの発売で結局、『ポケモン エメラルド』のリメイク作品が登場することはありませんでした。
なぜ出なかったのかは、バトルフロンティアの対戦ルールが2013年の『ポケモン X・Y』基準に合わせて作る時間がなかったのか、あるいはスマートフォンアプリ「ポケモンＧＯ」の開発サポートに回っていた。理由はわかりません。
ステップ3Nintendo Switchに『ポケットモンスター エメラルド』のリメイク作品が登場する？
『ポケモン オメガルビー・アルファサファイア』の発売から約１０年となる今年２０２４年、『ポケモン エメラルド』のリメイク作品がNintendo Switchで登場し、ながらく音沙汰がなかった『バトルフロンティア プロジェクト 始動！』が開始するかもしれません。
候補の現状となっている７つの点をまとめて紹介します。
◆発売20周年『ポケットモンスター エメラルド』
2024年は『ポケットモンスター エメラルド』の発売された年から20年を迎える。発売20周年を記念に『バトルフロンティアプロジェクト 始動！』の発表があってもおかしくない。
◆２０２４年は辰年
2024年は辰年。十二支の中で唯一、空想の生き物である龍（辰）は、天に昇る様子から、中国では古来より成功や発展の象徴として、縁起がよいとされている。
辰年をゲームのポケットモンスターにスポットライトを当てるとピッタリ合うのが『ポケモン エメラルド』のパッケージを飾った「レックウザ」です。
レックウザは天に昇る緑の龍で、専用わざのガリョウテンセイは中国が元ネタになっています。
◆ゲームフリークのモリモトさんの存在
『ポケットモンスター エメラルド』のゲームディレクターは実を言うと幻のポケモン『ミュウ』で世間を騒がせたバトルディレクターのモリモトさんです。
このゲームフリークのモリモトさんは、近年のポケモン世界大会WCSには席を出ていなかったということがありました。それまでは毎年のように席を出て実況解説もしていたのに。
ひょっとしたらもしかして・・・？と想像しちゃいますね。
２０１９年のゲームフリーク秘密基地の公式動画では、幻のポケモン『ミュウ』の話で『ポケットモンスター エメラルド』の話題がありました。
その話題にモリモトさんは自分が『ポケットモンスター エメラルド』のディレクターですと公言していました。
◆変則ルールのポケモン勝負
変則ルールのポケモン勝負という要素がNintendo Switchのポケットモンスターシリーズに登場しています。
・一対一で戦うマスタートレーナーズ『ポケモン Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイ』
・マスター道場のしばり組手『ポケモン ソード・シールド エキスパンションパス』
・バトルは行動順、力業と早業でターンを制する『Pokémon LEGENDS アルセウス』
・ダブルバトルのルールでポケモン勝負するブルーベリー学園『ポケモン スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』
いつもとは変わったポケモン勝負を出しているゲーム内の要素は変則ルールで戦うバトルフロンティアを連想させるものばかりです。
◆『ポケモン BDSP』にフロンティアデザインのバトルタワーが登場
２０２１年に発売された『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、オリジナル作品の『ポケモン ダイヤモンド・パール』と同じくファイトエリアのバトルタワーが登場しています。
ファイトエリアのバトルタワーは実を言うと、当時の前作にあった『ポケモン エメラルド』のバトルフロンティア・バトルタワーと同じモデルのデザインになっています。
さらにいえば連勝数を勝ち抜くと現れる凄腕トレーナー「タワータイクーン」のシステム、マルチバトルの部屋がある「バトルサロン」、受付員NPCキャラのセリフまわし、バトルポイントの要素も引き継いでいます。
その後『ポケットモンスター プラチナ』で『ポケモン エメラルド』に引き続く第二のバトルフロンティア施設が登場しました。
『ポケモン ダイヤモンド・パール』のリメイク作品にバトルフロンティアなる複数の施設は登場せず、バトルタワーのみ登場したのはもしかしたら『ポケモン オメガルビー・アルファサファイア』の『バトルフロンティアプロジェクト』の実験だった可能性があります。
『ポケモン BDSP』のシンオウ地方バトルタワーは、『ポケモン エメラルド』リメイクへの実験説。
◆『ポケモン スカーレット・バイオレット』にレベル50対戦のバトル施設は無い
２０２２年のポケモン完全新作第九作目『スカーレット・バイオレット』ですが、冒険の舞台となったパルデア地方にはレベル５０対戦のバトル施設がありません。
これまで『ルビー・サファイア』から『ソード・シールド』までのポケットモンスターシリーズには、バトルタワー、バトルフロンティア、バトルサブウェイ、バトルハウス、バトルツリーなど、施設の名前を変えながらレベル５０対戦のバトル施設は続投してきたのに対して『スカーレット・バイオレット』はバトルタワー系の施設が無い。
『ポケモン スカーレット・バイオレット』はオープンワールドを初めて試みた作品だからバトル施設は続投しなかったという考えもあります。
それでも、バトルタワー系のバトル施設が続投しなかったのは少し怪しいと思いませんか？。
◆ポケモン勝負好きなトレーナー「ダンデ」と「ネモ」
Nintendo Switchのポケットモンスターシリーズには、ポケモンバトルが大好きなガラル地方チャンピオンのダンデとパルデア地方ですでにチャンピオンランクを制したネモが登場している。
ふたりのポケモントレーナーを見ていたら、なんだかポケモンバトルの最前線で盛りあげた「バトルフロンティア」の存在を思い出させるんですよね。
ポケモン大好きでバトル好きは王道主人公の要素。敢えて言うなら、ダンデは前作主人公の１周目ストーリーをとことんまでやるトレーナーで、ネモは知識・アイテム・資金引き継いでレベルや特技リセットしてニューゲームしてる二周目の楽しみ方するトレーナー。
そんなふたりに『ポケットモンスター エメラルド』で登場したポケモンバトルの最前線『バトルフロンティア』の存在を教えてあげたいですね。
エニシダさーん！、クロツグさーん！。ガラル地方のダンデさんとパルデア地方のネモさんをバトルフロンティアに誘ってあげてくださーい！。
↑こらこら、ありもしないことを書きこむんじゃない。
ほかにも候補と思われる点はありますが、これ以上はキリが無いのでとりあえず７個をまとめて紹介しました。
総合まとめ
『ポケットモンスター エメラルド』のリメイクを実現するのではないか？。という予想のひとつを提供しました。
(・ω・)
ポケモンダイレクト当日に『ポケモン エメラルド』のリメイク作品が発表されるのか？結果はまだわかりません。
ほかのポケットモンスターの作品、あるいはポケモン派生ゲームの発表かもしれない。それはそれで嬉しいですよね。
では、ポケモンダイレクト当日までまたお会いしましょう。
