五十にしてナントカを知る | 資産管理の不安を減らして、創造的な100年を生きる【白鳥光良の Work Life Fusion】

資産管理の不安を減らして、創造的な100年を生きる【白鳥光良の Work Life Fusion】

100キロマラソン、フラメンコの唄と踊りとギター、創作落語、将棋、ファイナンシャルプランなど、様々な世界を融合(fusion)させる【白鳥光良】が「資産管理の不安を減らして、創造的な100年を生きる」を研究&実践中

子曰く、

吾れ十有五にして学に志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。⇦イマココ

六十にして耳従う。

七十にして心の欲するところに

従えども、矩を越えず。



ついこないだ

50代に突入したばかりと思ったら、

再来月の初めには1年が経っちまうぜ。


五十にして天命を知る。


孔子センセーの論語に収録された

カッコいいフレーズみたいに

俺は天命を知ったんだなどと

ドヤ顔する気はないけれど、


その時々で

目の前に現れた道を

あるときはハァハァ言いながら

あるときは余裕のある表情で

走ったり歩いたりしながら

進んできた人生を振り返ってみれば

天命らしきものは存在する気がした。



例えば、これまでの本業で

多くのお客さんを見てきた中では、


平均の何倍もの資産があっても

恐怖や貪欲を増幅するニュースや

細かい損得に心が乱され続けて

資産管理の不安が尽きない人もいれば、


今は資産が多くなくても

目先の変動に囚われず

表層的な情報に一喜一憂せず

長期的な大局が見えていて

資産管理の不安が殆どない人もいた。



天命ってほどじゃないけれど、

四半世紀近く深掘りし続けてきた

人生と資産管理の交差点の

ど真ん中に広がっている領域では

現実的に役立つ存在でありたいのだ。


特にこうしたいと願っている人に。


資産管理の不安を減らして、

創造的な100年を生きる。



それにしても、

あと50年も人生が続くと思うと

天命だとか運命だとか

頭でゴチャゴチャ考えすぎずに

心の欲するところに従って

ときには矩を越えちゃうくらいの

好奇心やエネルギーは

決して絶やさないようにしたいね!