キダチチョウセンアサガオ | ろーずまりーのように♪

ろーずまりーのように♪

ろーずまりーは若返りのハーブ、
記憶力や集中力を高め、いつまでも若く瑞々しく。

        

        いつものように自転車で銀行へ行く途中、

        今日は一本違った道を入ったら、

        予想通りの新発見。

        民家からはみ出すように、それはそれは立派な、

        キダチチョウセンアサガオの黄色い花がみえる。

        もうすぐ12月だというのに、こんなに沢山の見事な花が。


        イメージ 1
       
        
        
        イメージ 2


        
        この花は下を向いて咲いているが、

        上を向いて咲いているチョウセンアサガオだったら、

        強力な麻酔作用をもったアルカロイドを含む植物として有名で、

        有吉佐和子の『華岡青洲の妻』にも出て来る。

        江戸時代の蘭学医、華岡青洲は、

        この植物の葉などからつくった麻酔薬「通仙散」を使って全身麻酔をし、

        乳癌の外科手術に成功したという。


        
        こうして記事を書いていると、

        アルカロイドのせいか、

        麻酔がかかったようにぼんやりして眠くなってきたぞ。