映画 『星に想いを』 (1994年、アメリカ、100分)
監督 フレッド・スケピン
キャスト ティム・ロビンス、メグ・ライアン、ウォルター・マッソー、ルー・ジャコビ、ジーン・サックス、ジョセフ・メイハー、スティーブン・フライ
WOWOWで観ました。メグ・ライアンがとても素敵で、可愛いです。
映画.comの解説です。
「20世紀が生んだ最高の頭脳、かのアインシュタイン博士が恋のキューピットを務めるという愉快な発想のラヴ・コメディ。アインシュタインに成りきった、ウォルター・マッソーの扮装や仕種のそっくりぶりに注目。監督は「愛しのロクサーヌ」「ミスター・ベースボール」のフレッド・スケピシで、「花嫁のパパ」「嵐の中で輝いて」のキャロル・バウムと共同で製作も兼任。エグゼクティヴ・プロデューサーはサンドラー・プロを主宰するサンディ・ガリン。『Oh!引っ越し』(V)のアンディ・ブレックマンの原案を、彼とマイケル・リーソンが脚色。撮影はスケピシの全作品を手掛けるイアン・ベイカー、音楽は「バッド・ガールズ」のジェリー・ゴールドスミス、美術は「男が女を愛する時」のスチュアート・ワーツェルが担当。主演は「さよならゲーム」「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「めぐり逢えたら」「男が女を愛する時」のメグ・ライアン、「ラブリー・オールドメン」のウォルター・マッソー。助演として「ピーターズ・フレンズ」のスティーブン・フライ、「未来は今」のチャールズ・ダーニング、「裸足で散歩」などの監督でもあるジーン・サックス、「シャドー」のジョセフ・メイハー、「わが心のボルチモア」のルー・ジャコビほかが脇を固める。」
キャサリン役のメグ・ライアンはこの時33歳、とってもチャーミングで素敵です。若き数学者らしい飾りのないシンプルなファッションがまた知的で、とてもいいです。
ティム・ロビンスは「ショーシャンクの空に」の演技が印象に残っていますが、この映画での宇宙好きの自動車整備工エド役も、ひと目で好きになってしまったキャサリンとのやりとりに誠実さや、知性や、やんちゃなところもみせて、好演です。
アインシュタイン役のウォルター・マッソー、本当にアインシュタインになりきっていましたね。私は「がんばれ!ベアーズ」でのコーチ役が好きでした。この映画、アインシュタインは本当にこんな方だったんだろうなと思わせる演技でありました。
キャサリンの婚約者ジェイムス゛役のスティーブンフライがエドの正体をあばこうと開催したエドの公開I.Q.テストのシーンには笑えました。逆にエドのI.Q.はとても高いことがわかるところが面白かった。
アインシュタインと3人の学者たちが、エドとキャサリンを応援して繰り広げる知的でお茶目な会話と行動が、相対性理論が絡まって楽しめました。
エンディングはエドに感情移入して、幸せな気分になりました。
とにかく、メグ・ライアンが素敵すぎて、エドと一緒にメロメロになって、キャサリンを追いかけた100分でした。
お読みいただき、ありがとうございます。
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