懐かしのぱちんこ名機列伝 -96ページ目

ルーキーパステルPー3(西陣)

ルーキーパステル

■大当り確率210分の1


ブロック型の表示部分が斬新な西陣の新要件機。


3色カラーの表示部で流れるように動くアクションはドットやセブンセグとは

一味違った、オリジナリティを感じました。


新要件らしく、スタートチャッカーに電チューを搭載しているのですが、これは

特に特典もなく、ミニデジタルに当選しても0・5秒の開放があるだけでした。



但し、その後登場したP-2はこの電チュー性能を活かした確変機となっていました。

更に、次に登場したパステル№1は5連1セットの強力な連荘性を持っていました。


機種名と登場順が逆になっているだけでなく、後から出た方がどんどん過激になっていく

という一風変わった戦略だったわけですが、これは台替えを意図的に狙っていたのでしょうか?


セルの違いはあったものの、ゲージやデジタル周辺のデザインはどれも同じであった為、

きちんとスペックを確認しておかないと偉い目に会う事になりますし・・・


・フィーバーフラッシュⅠ(三共)

フィーバーフラッシュⅠ

■大当り確率247分の1


レスサスシリーズで好評だった5ラインシステムをあえて3ラインに減らしたこの

機種は、ドラム機では始めて「左停止時点で外れが確定する事がない」という、

工夫が凝らされています。


それまでの機種はラインが多かった為、大当り図柄が少なく、必然的に大当り図柄が

枠内に止まらない事も多かったのです。



連荘システムも一風変わっており、保留されたメモリーは後から入賞したものが優先

されるようになっていました。必然的に「大当り終了直前に入賞した玉」が書き換えの

対象となる為、大当り後は直ちに打ち出しを停止して保留を消化させる必要がありました。


「押し出し方式」もしくは「ところてん方式」と呼ばれたこのシステムは、直後に使用が禁止

された為、採用している機種はごく一部に限られています。



■おまけ


大当り動画

nobさんのブログ から転載許可を頂いています。

■ゲームで遊ぶ

ヴィクトリーゾーン
Amazon.co.jp

■ブラボージャンボ(平和)

■大当り確率200分の1?


10カウント規制後に登場した1300発機。



今の機種しか知らない人には、「何がジャンボなの?」と思われそうですが

当時は、このデジタル表示の大きさだけで充分インパクトがありました。



この頃はまだ、左右対称ゲージで盤面の奥行きもほとんどありませんから

(当然ワープとかステージ等もない)デジタル周りは結構すっきりしていたのです。


今改めて見て思ったのですが、基本的には羽根物のゲージを流用したのでは

ないでしょうかね?丁度デジタル部分のサイズに役物がすっぽりと収まってしまい

そうですね。


この台は停止時に、デジタル部分が消灯して変動を行なうと言う特徴がありました。

これは当時、まだストップボタンによって攻略される機種が多数存在した為、その対策

として、「通常時の停止出目」をわからないようにしていたからだそうなのです。



関係ありませんが、パチンコ長い歴史の中で意外と「ジャンボ」という名称がついた

機種というのは少ないのではないでしょうか?


「スーパー」とか「ニュー」とか「ビッグ」とかと比べても遜色のないインパクトがあると

思うのですが、何故なんでしょうかね?


自分の思いつく限りではこの台の他にはドリームジャンボ(奥村)位しかなかったような?

他に何がありましたっけ?

ビッグウェーブ(平和)

ビッグウェーブ


旧要件時代のアイディア溢れるヒット作。


当時の羽根物は役物入賞にスライドウィングや、この台のようにアタッカーを採用した

ものも多くありました。


機種名通り、役物内に「波」をイメージしたステージが存在し、入賞した玉はこの波の中央で

手前のVまで運ばれるようになっています。波とVの間にステージが存在する為、運ばれた

玉が全てVに入賞するわけではなかったのですが、期待度はかなり高くなっていました。



大当りになるとベンチャーズのパイプラインのBGMが流れ、役物奥のペンギンがアクションを

起こす等、遊び心に満ちていました。


貯留機能はありませんが、羽根の開閉が特定回数時には波の動きと同調するようになっており、

比較的安定した出玉が期待できました。


ビッグウェーブ

ファンタジーセブン(太陽電子)

ファンタジーセブン

■大当り確率240分の1


アレパチメーカーとして活躍していた太陽電子が本格的にデジパチに参入して

初めてのスマッシュヒットとなった機種。


リーチアクションは存在せず、リーチになるとスロー回転になるだけなんですが、

大当り図柄ー3~+1の範囲で外れた場合は、再始動でスルッと滑って大当りに

なるアクションがあり、スロー回転中はひたすら「再始動の範囲で停止」に期待し

ました。


リーチ演出だけでなく、強烈な連荘性もあり、導入したホールではほぼ人気機種の

仲間入りを果たしたにもかかわらず、意外と設置が伸びなかったのは限定販売だっ

たのか、もしくは受注に対応し切れなかったのか?


そういえばこの台のデジタル始動中のサウンドは1回転毎ではなく、連続回転中は

ひたすら途切れずに繰り返されるようになっていました。


今となっては別に珍しくない演出ですが、多分この台が初めて採用したんじゃないかな?