子どもの頃からずっと

見えない世界の真実に

どうしようもなく興味がある私は

 

 

それらを少しでも知りたくて

霊能力アップを目指しています。

 

 

その能力アップの方法は

その人に合うものがあるそうで。

 

 

ここにも書いたように

 

 

 

私の場合は

修験道の修行の山に登るのが

合っているらしいのです。

 

 

そこで、久しぶりに

右田ヶ岳(山口県)に登ろう

という気持ちになりました。

 

 

右田ヶ岳には

4年前に一度登りました。

 

 

初めて登ったそのときは

何度も登ったことのある夫に

(右田ヶ岳は人気の山らしい)

一緒に来てもらいました。

 

 

もう道もだいたいわかったことだし

今度こそ、私ひとりでも大丈夫。

自分に集中して

アンテナを研ぎ澄ませながら

登るつもりです。

 

 

こうして山に登る気持ちになったのも

4月に行った

出雲への参拝旅行がきっかけです。

 

 

そうそう、出雲は遠いので

その出雲への参拝旅行が

無事でよき旅になりますようにと

私はある神社へお願いしました。

 

 

ちょうど右田ヶ岳に登ろうと

思い始めた頃に

その神社へ

出雲旅行のお礼と報告に行きました。

 

 

境内には誰もいなかったので

神様にスマホで出雲旅行の写真を見せたりして

心の中でいろいろな話をしました。

 

 

すると、

 

 

季節柄、

アゲハチョウやモンシロチョウが

ひらひら飛んできたり

 

 

かわいい声で鳴く鳥が

姿を見せてくれたりして

 

 

とても歓迎されました。

 

 

 

ただ、

 

 

 

アゲハチョウもモンシロチョウも

かわいい声の鳥も

 

 

全部2匹ずつ、

ペアで

出てきたのです。

 

 

これはめずらしい現象、

何かのサインのようです。

 

 

でもどういう意味?

 

 

私に心当たりはありませんでした。

 

 

さて私は

その日の夜だったか夫に

 

 

「今度の週末に右田ヶ岳へ登ってくる」

と言いました。

 

 

すると夫から意外な返事が。

 

 

 

 

「俺もその日、

 調子がよければ登るわ。」

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

夫はちょうどそのとき

足を痛めていました。

調子がよかったらとか言ってるけど

 

 

その足で登山?

 

 

普通に考えたら無理でしょうに…

と思ったときに

 

 

ハッとしました。

 

 

神社で出てきた生き物たちが

全部ペアだった意味がわかりました。

 

 

 

 

あ、神様は

「2人で登れ」

と言ってるんだ、と。

 

 

 

 

 

そういうことなら、

夫は絶対、当日、

登ると言うんだろうな

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

案の定、

 

 

その日の朝

夫は登ると言いました。

 

 

そして、

 

 

 

 

 

痛み止めをのんでおりました泣き笑い

 

 

 

 

 

痛み止めをのんでまで

登る?滝汗

 

 

 

 

あぁ~、さては!

 

 

 

 

 

天狗に会おうとしてるな?

 

 

 

 

前回、私と右田ヶ岳に登ったときに

天狗が出たので、

 

 

夫は

今回も、出るかも?

と思ってるのかもしれません。

 

 

ま、そこはそっとしておきましょう。

 

 

こうして私と夫は

右田ヶ岳に登りました。

 

 

夫の足の様子をみて

ゆっくりゆっくりです。

 

 

前回、天狗が弁当を食べてたのは

この岩だったよねと

夫と確認しあいました。

 

 

ここです。

 

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こんなふうに座ってたねとか

いや、こうか?とか言いながら

座ってみましたわ。

やってみるとなかなか座りづらい場所だったなぁ。

 

 

 

 

 

結果的に今回は

 

 

天狗らしい

”人物”には

会いませんでした。

 

 

でも、その岩にたどり着く

少し手前のところで

2人で石に座って

休憩していたときのことでした。

 

 

ここです。

image

 

 

風が突然吹き出して

しだいに荒れ狂うような強風になり

とうとう

台風なの?というくらい

激しくなりました。

 

 

「なんだ?これ??」

2人で顔を見合わせました。

 

 

休憩が終わって

さあ行こうと2人が再び登り始めたら

もう風は吹いていませんでした。

 

 

あの風は

もしかしたらもしかすると

天狗がおもしろがって

吹かせた風かもしれません。

 

 

 

 

 

 

さて2人は無事、

登頂しました。

 

 

image

 

 

振り返ってみると

夫と登ってよかったと思いました。

 

 

理由は

 

 

私ひとりだったら

途中で確実に迷っていた

 

 

とわかったからです。

 

 

「そっちじゃない、こっち」

と夫から何度言われたことか。

 

 

前回、登ったのは4年前。

私から分岐の記憶なんてなくなっていました。

 

 

 

 

ああ~、だから神様は

「2人で行け」って言ったのか。

 

 

 

 

 

 

そして実はですね。

後日、私は

今度こそ1人で登ったんです。

 

 

さすがに今度こそ大丈夫…

 

 

と思いきや、

 

 

なんと途中で

道がなくなってしまいました笑い泣き

 

 

あら?やばいわ!おかしい!!

 

 

焦りまくって

でもなんとか元の道に戻ることができて

大丈夫でしたけど

 

 

自分の方向音痴をなめてはいかん

 

 

と身に染みました。

 

 

今回でさえこうなのに

前回、夫がいなかったら

大変なことになっていたでしょう悲しい

 

 

 

 

 

夫が

痛み止めをのんでも山に登ったのは

 

 

実は私のためだったのか

とありがたく思いました。

 

 

 

夫自身が

自分で自覚している登山の動機は

「天狗に会う」

だったかもしれませんけど、ね。

 

 

 

 

ちまみに今は

夫の足はよくなりました。

 

 

 

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警告してくれた神様と

そして

登山についてきてくれた夫に

 

 

感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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