寂光の滝(日光市)の上流の

聖水パワースポット。

 

 

ここにたどり着くことができて

私が大感激するのはわかるとして

 

 

次男と夫まで

大感激している様子なのが

不思議でした。

 

 

「え?ここが目的地?

 なんでわざわざこんなところに来たの?」

と言われても仕方ないんですが

 

 

次男も夫も

魂では、

 

 

ここが格別な場所だと感じているんだな~

とよくわかりました。

 

 

 

 

 

前回記事のつづきです。

 

 

 

 

 

次男が

「これも浸していいかな?」と

自分のバッグから取り出したのは

 

 

なんと

学校の美術の授業で作った勾玉でした。

 

 

え~、どうしてそれをここまで持って来てるんだ!

どんないい勘してるんだよ。

私も自分の勾玉を持ってくればよかったなぁ~笑い泣き

 

 

次男はさらに上流の方へ

ぴょんぴょんとはねるように歩いて行き

自慢の勾玉を川につけていました。

 

 

うれしそうにこっちを向いたときの顔は

最近見たこともない

無邪気ないい笑顔でした。

 

 

次男の本来の笑顔はこれだよな~。

 

 

 

上流はこんなふうになっていました。

image

 

 

 

20分くらいいたでしょうか。

帰ることにしました。

 

 

「いやぁ~、すごかったねぇ~。

 よかったねぇ~。」と口々に言いながら

来る時に降りた斜面を

3人でよじ登りました。

 

 

よじ登ったあとは

若子(じゃっこ)神社まで歩きます。

 

 

こういうところを歩いて戻ります。

 

 

途中、こんな

ちゃんと登山道っぽいところもあります。

 

 

 

若子神社の本殿の裏まで来たときでした。
 
 

うわ~、まぶしい~!

ちょうど太陽の真下に本殿が位置していました。

感動するほどの神々しさでした。

 

 

光っている木のうしろに

本殿の屋根があるのがわかりますか?

image

 

 

来るときに、

登ってここに立つことが

神様へ失礼にならないのかと

心配になった場所です。

 

ね?心配になりますよねぇ…笑い泣き

 

 

 

ここで、神々しく力強い光を

ありがたくシャワーのように浴びました。

まるで、神様からのお見送りのようでした。

 

 

神社の拝殿で最後のご挨拶をして

私たちは鳥居を出ました。

 

 

 

 

 

 

 

夫が言いました。

 

 

「いい滝を見たから、

 華厳の滝は見れなかったけれど満足」と。

 

 

よかったぁ。そう言ってもらえてうれしい。

 

 

さらに夫は自信満々に言いました。

 

 

「華厳の滝も、

 ここと同じようなもんだろう。」

 

 

いや、ちょっと待てーっ。それは違う。

滝の大きさがケタ違いだ。

車酔いする次男は仕方ないとしても

やっぱり夫だけでも

華厳の滝はいつか見た方がいいわ~

と思ったのでした。

 

 

 

 

 

さ、じゃあ、タクシー呼ぼか。

 

 

 

 

「あれ?電話がつながらんわゲッソリ

 

ここ山奥…。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方ない。歩くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩く道がまた美しかったな~。

さっきタクシーで登ってきた道だけど

 

 

 

 

大通りまでは歩いて約30分。

下りだから楽だし、

むしろこの道を歩いていたい

そんな気分でした。

 

 

パワースポットの余韻があるからか

みんないつもより陽気で上機嫌で

しゃべるしゃべる。

 

 

 

ここ、さっきタクシーで通ったなぁ。

 

 

あ、そうそう。

 

 

私は行きのタクシーでは

女峰山の神様の右腕になって働く女神様のことを

すっかり忘れていました。

 

 

 

なにせ覚えておくことが多くて

大事なこともポロッと忘れちゃうのよ~笑い泣き

行く前に読んでおきたいのはこちらの本。

 

 

 

 

そのタクシーで

窓の外の景色を見ていた私は

 

 

ある木が女の人の形に見えて

「え?今の何?何が見えたんだ?」

とハッとしたんです。

 

 

そのとき

「あ、そうだった、聖水パワースポットで

 私、女神様に話しかけたいんだったわ。」

と思い出しました。

 

 

私に見えたのは

神様の姿ではありませんでしたが

きっとその女神様が

私に思い出させるために

見せてくれたものだなと思いました。

 

 

聖水パワースポットでは

その女神様へ

一方的に話しかけました。

 

 

返事を聞いたりはできていませんけれど

それでもなんだかすごく

うれしかったです。

思い出してよかった。

 

 

 

歩きながら

私が住む地方では見られない景観を楽しみました。

 

 

 

すると、

私は突然、

派手に転びました。

 

 

アスファルトに手をつく瞬間に

「こりゃ手の平をすりむいた」

と思ったけど、

 

 

転んだあとで

立ち上がってみたら無傷でした。

 

 

次男と夫が「どうして転んだ?」と

きょとんとしていました。

私もわからん。

 

 

後ろで見ていた夫によると

私は転ぶときに、

隣を歩く次男にいったん寄りかかって

そのあと地面に倒れたそうです。

「だから大したことなかったんだよ。よかった。」と。

 

 

そのとき私は

「ああ~、この靴で山を歩いてはいかん」と

神様に教えられたんだわ~と思いました。

 

 

そしてもうひとつ。

 

 

聖水パワースポットへ降りて行くときに

本当だったら私は転んでいたところを

実は神様に防いでもらったのでは?

という気がしました。

 

 

だとしたらなおさら

 

 

せっかくの神様からのアドバイスを

無駄にしないように

 

 

もうこの靴で一歩たりとも

山に入るのはやめよう。

 

 

山を歩くときは

靴にはじゅうぶん気をつけよう。

 

 

そう肝に銘じた私でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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