今年の春のこと。

これといった運動をしていなかった私が

ジムへ行ってみようと思い立ち

 

 

それから週1のペースで

ジム通いをしています。

 

 

今のところ続いているけど

いつやめるかわかんない。

 

 

この年齢なので無理は禁物です。

だけどマシンで走ると

時間も距離もきっちり出るから

前回よりはいい記録をめざしてしまう。

 

 

いったいどこまでがんばり病に侵されているんだ滝汗

 

 

1度ありました。

記録に目がくらんで無理をして

膝を痛めかけたことが。

 

 

反省して

整体のおばちゃんのところで

治してもらいました。

 

 

歳を重ねるごとに

自分の心や、自分の身体に、

早い段階で

耳を傾けなければならなくなるのは

 

 

悪いことではなくて

いいことですな。

 

 

それからは

自分の身体のパーツの調子を

よく観察しながら走っています。

 

 

30分間で走る距離は

少しずつ記録が伸びて

先日やっと4.2キロに到達。

 

 

自分としては

めちゃくちゃ速く走ってる気分です。

なにせ限界に挑んでいますから真顔

 

 

ひょんなことで

去年の次男(当時中1)

マラソン大会の記録が出てきました。

 

 

ビリのあたりを

ヘロヘロになって走っていた

昨年のあの次男の走りが

 

 

なんと

4キロ 24分 

 

 

というのです。

 

 

 

 

私は、あれより遅いのかゲッソリゲッソリ

 

 

 

 

 

だいぶショックでした。

 

 

 

 

ヘロヘロに見えてても

実際はめちゃ速いのね次男滝汗

 

 

 

 

ま、でも

私の身体のラインには

いい変化が出てきている

 

 

と自分で鏡を見て

思っていました。

 

 

しかし数年前から通っている

整体のおばちゃんは

私の身体が変化していたら

何か絶対言うだろうに

特に何も言わないので

 

 

こっちも同じか。

自分が思っているほどは

筋肉ついていないのかもしれないわ…。

 

 

 

 

すると、先日

おばちゃんが私を施術しながら

 

 

「いい筋肉がついてるわ~」

とうれしそうに言うではありませんか。

ジムに行き始めて初めて言われた

 

 

そのあとおばちゃん

もう1回

同じことをつぶやいていたので

 

 

よしよし

おばちゃんが2回も言うくらい

いい筋肉がついているんだな

と自信になりました。

 

 

そうそう

夏の初めだったか

ジムに行き始めて

3か月くらいの頃に

こんなことがありました。

 

 

前回の整体の施術から

しばらく

体の不調がまったく現れなくて

ものすごくいい調子だと思っていたとき

 

 

一瞬、おばちゃんの顔が、

思い浮んだんです。

 

 

すると、その次の日から突然、

身体の不調がドドっと押し寄せた

 

 

ということがありました。

 

 

それをおばちゃんに話すと

おばちゃんは大笑いして

 

 

「それは、身体に不調があったから

 私の顔が浮かんだのよ。」と。

 

 

「え?そうなんですか?」

 

 

「そうよ。何も原因がなければ

 私の顔は思い浮かばない。」

 

 

それを聞いて、

そうだったのか!と納得しました。

 

 

「そろそろ行けよ」と

身体が言っていたのです。

 

 

 

それから時が経って先月のこと。

 

 

身体の調子がいいのに

また、

整体のおばちゃんのことが

やけに思い浮かび始めました。

 

 

しかしそのときは

私の身体の調子はいいままでした。

 

 

そしたら、

 

 

 

 

行かなきゃいけないのは

夫でした。

 

 

 

 

昨日の記事

 

 

 

「夫を整体のおばちゃんのところへ

 行かせよ!」

 

 

だったのです。

 

 

夫に、

「あのおばちゃん整体師さんのところへ

 行ってみる?」

 

 

と口からすかさず出てきたのは

おばちゃんのことが

先に思い浮かんでいたおかげ。

 

 

 

 

こんなことがわかるのは

第六感とか霊能力とか不思議な力のせい

 

 

で片づけてしまえば

それで終わりなんですが

 

 

そうじゃなくて

 

 

そもそも

 

 

自分の心

自分の身体

自分の筋肉

 

 

自分の中の

声なきものの主張に

耳を傾けるという習慣をつけた

 

 

その延長上にある能力だ

 

 

と思えてならないのです。

 

 

自分の身体のことならともかく

人が整体に行くタイミングがわかるなど

 

 

自分のことをおざなりにして

相手のことばかり見ようとしていたときには

 

 

まったく発動しなかった能力です。

 

 

 

 

 

ジムでついた筋肉から

 

 

大事なことを教えてもらったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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