日本にやって来る外国人観光客が

日本の何をお目当てにしているかを知ると、

 

 

私たちが

気にも留めなかった部分を

初めて認識する

 

 

ということがあります。

 

 

浅草寺の仲見世で

外国人観光客のお目当てのひとつが

さつまいもスイーツと知ったときは

 

 

「え?なぜさつまいも?」

と意外でした。

 

 

理由が知りたいと思ったら

外国人はインタビューに答えて

 

 

日本の芋はとっても甘い。

自分の国は、芋はこんなに甘くない。

 

 

と話していました。

 

 

へぇ~。そうだったんだ~。

 

 

私たちにとっては

さつまいものあの甘さは普通。

 

 

でもそう聞いたら

さつまいもの甘さを見直しましたわ。

 

 

そこで

今回の浅草寺参拝後は

外国人が食べていた

仲見世の「芋ようかん」を

私たちもぜひ食べてみようよ

ということになりました。

 

 

我が家は田舎なので

さつまいもはどっさりもらいます。

だから

こういう旅の途中で

わざわざ購入するという発想が

なかっったんですよね。

 

 

購入したのは舟和というお店。

バラ売りの芋ようかんを

2つだけ購入しました。

 

 

ひとつ食べたら

芋だからお腹いっぱいになりそうで

大人は半分でじゅうぶん。次男(中2)はひとつ。

 

 

image

 

 

あとで調べたら

舟和は仲見世にお店が3つもあるそうで、

私たちが購入したのは2号店でした。

 

 

このあと

スカイツリータウンのソラマチへ行き

座って休憩できるところで

その芋ようかんを食べてみました。

 

 

外国人観光客が

仲見世でさつまいもスイーツを満喫する

その気持ちになって

 

 

食べてみると…

 

 

image

 

 

 

びっくりするくらい

さつまいもそのままでした(笑)。

 

 

そして、

少しあとから甘味がじわっと出て来て

「あ~、おいしいわ。」となります。

 

 

着色料・保存料・香料が

いっさい使われてないというのが納得できる

素朴で正直な味でした。

 

 

食べ終わって

芋ようかんの包み紙を広げると

 

 

わ!雷門の絵だったんだ。

 

 

image

 

その横には

「ゴミはゴミ箱に捨ててね」というイラストが

描かれていました。

なるほど、これなら、

外国人が見てもわかりますよね。

 

 

このとき私はまだ知らなかったのですが

 

 

浅草寺の仲見世は

 

 

江戸時代、

境内や参道の掃除を命じられた

地元住民が、掃除の代償として

店を出す権利を認められたのが

その起源といわれているそうです。

 

 

そういえば

仲見世はいつ見てもきれいで衛生的。

夜、仲見世が閉店したあとも

通りにはゴミひとつ落ちていませんでした。

 

image

 

 

これまで考えたことがなかったけど

あれだけの観光客を抱えて

普通ならありえないことです。

 

 

仲見世のお店の方の

境内を美しく保つための高い意識が

 

image

 

包み紙にもあらわれているんだな~

と思いました。

 

 

 

さて、スイーツつながりだけど

話は変わって。

 

 

数年前

一時期、都会女子の

「ごほうびはキルフェボンのタルト」

というセリフをそれはよく目にしていました。

 

 

田舎に住むスイーツ好きの私としては

そのキルフェボンのタルトというのを

機会があったらいつか食べてみたい

と思っていました。

 

 

ごほうびにふさわしいおいしさなら

なおさらです。

 

 

それに

 

 

「キルフェボン」

 

 

っていう響きが

とてもかわいくて素敵。

 

 

フランス語で

「なんていい陽気なんだろう!」

という意味だそうです。

 

 

しかし、

東京で私と一緒に行動する男2人(夫と次男)

わざわざキルフェボンにつきあわせるのは

なんだか気分的に微妙で。

これまで行ったことがありませんでした。

 

 

ま、でも、

お店がどこにあるのかくらい

探してみるか…

 

 

と調べてみたら

 

 

なんと

ソラマチにあることがわかりました。

 

 

次男がスカイツリーに毎回行くので

そのついでに

いくらでも行ける場所だっだのです。

 

 

しかし

行列になるであろうイートインのカフェは

時間のない私たちには到底無理。

テイクアウトしかありません。

 

 

ソラマチへ行ったときに

お店を探すと

 

 

あった!

 

image

 

 

かわいいお店でした。

 

 

すると

 

 

行列がなくて

カフェも空いているではありませんか。

 

 

「カフェがいい~」

と男2人が言うので3人で入りました。

 

 

image

 

 

かわいらしい店内で

男2人は意外に盛り上がっていました。

 

 

image

 

 

私は、夏の一番人気だという

桃のタルトを注文しました。

 

 

来ました~。

 

image

 

いよいよ都会女子のごほうびを

私も食べられる~。

 

 

食べてみると

人気がわかるおいしさでした。

 

 

でもごほうびにするなら

私の場合は

 

 

1個じゃたりないな。

それか、

桃はこの2倍積み上げたいわ

 

 

image

 

と思いました。

芋は半分だけどタルトは2倍

 

 

 

 

カフェを出るときは

もう人が並んでいました。

一瞬で行列よ。さすが都会滝汗

 

 

 

 

 

屋外に出ると

人がたくさんいてにぎやかで

 

 

image

 

 

 

スカイツリーに向かって

 

 

「キルフェボン~!」

 

 

と言いたくなるような

いいお天気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 観月まひろの電話セッション ■

 

現在、お休みしています。

次回募集が決まりましたら

こちらのブログでお知らせします。

 

過去の電話セッション詳細は こちら

 

 

 

 

 

 

■ 観月まひろのメルマガ ■

王冠1まぐまぐ大賞2022 部門賞王冠1

 

今よりもうちょっと霊能力が上がったらなぁ

今よりもうちょっと幸せになりたいなぁ

そんなあなたへ

私が日ごろ実践していることや

見えない世界からキャッチしたことを

お伝えしています

 

メルマガ登録は、こちらからどうぞ