宮島へは、
私と夫と次男(中2)の3人で行きました。
車で宮島へ向かっていると
次男が気持ち悪いと言い始めました。
車酔いです。
次男は車酔いをするタイプ。
以前に比べると最近は大丈夫になったな
と思っていたけど
今回は酔ったか。
私も中学生の頃までは
よく車酔いをしていました。
3人きょうだいの中で
私だけ車酔いする人でね。
あれ、苦しいのよね。
そういえば、
私の3人の子どもの中で
車酔いをするのは
次男だけです。
話は変わるけれど
私は3人きょうだいの中で
一番霊に乗っかられやすい体質です。
次男も、
母親の私からみると
子ども3人の中では
一番乗っかられやすいタイプ。
乗っかられやすいことと
車酔い
もしかして
関係あるのでは…
と思います。
いつか知りたいわ。
次男が車に酔ったのは
出発してからまだ
10分ちょっとのところでした。
車をとめてしばらく次男を外で休ませて
聞いてみました。
「今日、行くのやめる?家に帰る?」
「いや、袋持って、行く。」
ゲロ袋を両手で開いて持ったまま
これから長い道のりを頑張る
というのです。
次男のこの気合いと根性は
普段は見られません。
もちろん勉強でも運動でも出てこない。
でも宮島に行くとなったら出て来る。
そこまで次男を夢中にさせる宮島って
なんなんだろう。ほんとすごいな。
車をときどき止めて
次男を休ませては走り
なんとか宮島口に着きました。
車を降りてからもまだ
次男はつらいようなので
ゆっくり歩き
しだいに元気になってきたところで
フェリーに乗って
宮島へ到着しました。
宮島は人気の観光名所なので
朝が遅くなればなるほど人が多くなり
どこでも
長い行列に並ばなければなりません。
いつもはなるべく早く
列ができ始める前に到着するのですが
今回はしかたない。
うん、来れただけでいい。
厳島神社の入り口には
すでに列ができ始めていました。
入場して3人で
回廊を歩いて行きました。
拝殿前まで来たときに
これから何かが始まる様子でした。
月次祭だったようです。
厳島神社でこの行事に遭遇したのは
初めてでした。
次男がゲロ袋を広げてまで
頑張って来たこと
その影響で
いつもより遅く来たことが
この行事を見るタイミングに
こんなにピッタリだった
そのことがとても不思議でした。
月次祭の間
私は一番後ろにいたんですけど
行事が始まったときに
正面の方から
「(そこで)しっかり見なさい」という
神様の言葉が聞こえたような気がしました。
今のは、
本当に神様からの言葉なのか?
正直、
神様から言われたのかどうか
確信できないレベルでした。
はっきりわかるときと
そうじゃないときがある
そのときは
拝殿前には
あまり人がいませんでしたけど
こんな立派な行事ですから
そのうちすぐに
参拝者でいっぱいになって
おそらく
行事の様子も見えなくなるに違いありません。
ところがです。
たまたま拝殿にやって来る人が少なくて
最後まで私のところから
行事の様子がよく見えました。
あれは
本当に神様の言葉だったんだな
と思いました。
これまで何度も厳島神社へ来たけど
こんなふうに神様から
言われたことがなかったので
あ、いや違うな
厳島神社の神様から
こんなふうにキャッチできたことがなかったので
うれしかったです。
次男と夫も
めずらしい行事をしっかり見ていました。
8年前、
私がけんか腰で家族を放って
初めて一人きりでやってきたのが
この厳島神社でした。
そのときも、
ここで行事が行われていたな~。
月次祭ではなかったけれど。
あのとき小さかった次男と
アンチスピでめちゃくちゃ怖ろしかった夫。
今はこうして
3人で平和に参拝しているのが
嘘みたいですと
神様と昔話をしている気持ちになりました。
日々生活をしていると
ほんの少しずつの変化には
気づけませんが
こうして思い出の場所に来ると
思ったよりも私は
ある意味、たくましく上手に
見えない世界に抵抗がなくなるところまで
家族を引っ張って来たんだな~
と静かに振り返ることができました。
■ 観月まひろの電話セッション ■
現在、お休みしています。
次回募集が決まりましたら
こちらのブログでお知らせします。
過去の電話セッション詳細は こちら
■ 観月まひろのメルマガ ■
まぐまぐ大賞2022 部門賞
今よりもうちょっと霊能力が上がったらなぁ
今よりもうちょっと幸せになりたいなぁ
そんなあなたへ
私が日ごろ実践していることや
見えない世界からキャッチしたことを
お伝えしています
メルマガ登録は、こちらからどうぞ