昨日の記事のつづきで
今日は
來宮神社(きのみやじんじゃ)のご神木の大楠と
弁財天社についてです。
私が來宮神社を参拝したのは早朝でしたが
私が本殿にお参りする頃にはもう
他の参拝の方がちらほらと来ていました。
ツインはあとでゆっくり来るので
そのとき私はひとりでした。
本殿をお参りしたあとで
ご神木の大楠へはどう行けばいいのかな?
と思っていたら
たまたま
他の参拝者さんが
慣れている感じで
スッと入って行った道があったので
ここから行くのか
とわかりました。
神様はすでに信仰している人に
こうして案内役を任せて
初めての私に教えてくれることがあります。
ありがたいです。
歩いて行くとやっぱり。
大楠がありました。
でも案内役をしてくれた人の姿はなく
ご神木と私だけでした。
あれ?どこ行っちゃったの~?
近づいてみると大楠は、
本で読んだときの想像を
はるかに超えるすごさでした。
樹齢2000年の大楠です。
ほぉ~!
大楠の前で
宿っている神様に手を合わせたあと
まわりを歩きました。
すると
魂が喜ぶのがわかると言いますか
気持ちが勝手に喜びだしたというか
そんな状態になりました。
大楠の幹がこんなふうで
この幹を見ていると
いっぱい苦労して
そのためいっぱいシワも入って
皮膚もゴツゴツになって
あらゆることを包容する力を手に入れた
そういう長老さまみたいな人を
連想してしまいます。
ご神木の周囲の”気”も
ほんとそんな感じなので
ご神木のまわりを歩いていると
自分がひたすら許され愛されていることを
まさに実感します。
ところで私は
識子さんのおかげで
ご神木に触れるのは遠慮した方がいいと知り
それからは境内の樹木には
さわらないようにしています。
今回、ご神木の根のすぐそばに
こんな石があるのを発見し
もしかしたら石を通して
ご神木のパワーが
感じられるかもしれない
という発想がやってきたので
(このあと参拝する弁天社の岩みたいに)
この石に触れてみました。
でも、よくわかりませんでした。
私、こういうのよくわからない~。
でもわかりたい~。
見上げると
大楠を少し高いところから見られる
展望台のようなものがありました。
展望台の近くへ行ってみて
恐る恐る…
先端まで行ってみると…
大楠はこんな感じに見えました。
ここにいると
大楠をとりまく風と音と光を感じられて
すごく心地よかったです。
最後に弁天様のところへ参拝しました。
この階段を上がっていきます。
識子さんによると
ここの弁天さんは
どちらかというと厳しめの性質だそうです。
私は以前、江島弁財天様のところで
「來宮弁財天様のところへ行きます」
と日にちまで話していたので
もしかしたら紹介があったのか
そんなのあるのか?
思った以上に
歓迎してもらっている感じがしました。
お社の前に立っている間は
不思議ですが
自分の魅力がアップしているのが
わかりました。
他の人から見て、というより
自分で自分のことを魅力的だ
と思える力です。
だからよけいに
離れがたい気持ちになりました。
そろそろ帰らなきゃ
と思ったとき
ふとお社の上を見たら
赤い花が1輪だけぽつんと咲いていました。
めちゃくちゃ小さいよ、ほとんど点だ
弁天様の応援のサインでした。
その花がこっちを向いてた
本当にうれしかったです。
これを書いている今も
弁天様の前に立っていたときの感覚を思い出すと
自分に自信がわいてきます。
たしかに強い弁天様です。
弁天様の眷属の白ヘビが全部宿っているという
パワーのある岩にもさわりました。
階段をのぼりきったところでその岩をなでます。
私には
岩にさわっても
パワーのことはよくわからなかったのですが
パワーはもらうにはもらっているはずです。
私がわかったことといえば。
下に降りてから
岩を見ると
子どもがはしゃぐような
うきうきした気持ちになることです。
私が、です。
別の場所を見ていて
再び岩を見ると
また子どもがわちゃわちゃと
楽しく騒いでいるような
気持ちになるのです。
きっと、
眷属の白ヘビさんたちみんなが
そんな感じで
うじゃうじゃと楽しく宿っているんでしょうね。
弁天社とハート。
そのハートと本殿。
來宮神社は
本当におしゃれな神社でした。
私達は來宮神社をあとにして
いよいよ熱海港へ向かいました。
この時の私は
4年前に夢で見た景色を
このあと見つけることを
まだ知りませんでした。
つづく
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