ツインと参拝の旅は

熱田神宮の次は、豊川稲荷(愛知県)でした。

 

 

私は豊川稲荷東京別院へは

何度か参拝したことがありますが

本院は初めてです。

 

 

本院では

ダキニ天さんのことを近くで感じるために

ぜひご祈祷を受けたかったのですが

 

 

今回はどう考えても

到着がご祈祷受付時間に間に合わないため

 

 

残念でなりませんでしたけど

あきらめることにしました。

 

 

それでも本院では

本尊の千手観音さまや

道元さんにもお会いできるはずなので

楽しみなことはたくさんありました。

 

 

 

 

 

到着したのは夕方ちかく。

いつものように駐車場からは

ツインより私が先に出発し

ひとりで門をくぐりました。

 

 

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鳥居のところの狛狐さんは

 

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不思議なことに

 

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私を知っていることが

なんとなくわかりました。

 

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やっぱりそうなのか…

 

 

識子さんの本に書いてあった

「東京別院の眷属とつながっているようです。」

ということが

なるほどと納得できました。

 

 

私は狛狐さんと会話することはできませんが

なごやかに会話した感覚が

 

 

たしかにありました。

 

 

 

 

 

 

正面の大本殿へ向かいました。

 

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この幅広の坂を上りながら

 

 

 

あ、見て、鳥よっ(笑)↓

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正面の大本殿を見上げると

ほ~!!という気持ちになりました。

 

 

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さすがスケールでかいなぁ~。

 

 

本殿に入り

手を合わせました。

 

 

ダキニ天さんへの話が終わってから

本殿を出ると

 

 

本殿前にツインの姿を見つけました。

「こっちだ!」

ちょっと焦っている様子です。

 

 

ツインはここ本院には数回来たことがあります。

 

 

言われるままツインについて行くと

そこはご祈祷の受付でした。

 

 

ご祈祷の受付時間はすでに終了していましたが

ここで本尊の千手観音さん拝観を

お願いできるようでした。

 

 

しかしその受付では

外国人が長い時間をかけて

受付の人から説明を受けていて…

 

 

やっと終わったので

ツインが拝観のことをたずねると

 

 

「今日はもう終了しました。拝観できません。」

と申し訳なさそうに言われました。

 

 

ガーーーーーン

 

 

ご祈祷はすでにあきらめていましたが

千手観音さんと道元さんにも

お会いできないとわかり

大ショック。

 

 

実は私は

最初に豊川稲荷の門をくぐってから

このときまでに

 

 

「あれ?ツイてないな」と思うことが

すでに何度か起こっていました。

 

 

そのたびに気を取り直していたんですが

 

 

とうとうこのことで

心が崩れ落ちました。

 

 

ツインがそのあと

授与所へ案内してくれました。

私が御影守を購入するつもりだったからです。

 

 

するとツインが

識子さんが持っていたという

財運守(カード型)も買うように

と勧めるんです。

 

 

「いや、いい」

と言ったけど

 

 

迷いに迷って

結局、財運守も購入することにしました。

 

 

お守り2つを購入したあと

ツインと再び本殿へ。

 

 

本殿には

開運しめなわ念珠というのがあります。

細いしめ縄の腕輪を購入して

しめ縄についた小さな和紙に願いを書き

その腕輪を手につけて境内を歩くのです。

 

 

それだけは、

せめてそれだけは

やりたいっ!

 

 

そう思って

本殿へ向かって歩いていると

 

 

目の前の本殿の扉が、

な、なんと

 

 

閉まり始めているではありませんか。

 

 

「うわ~!閉まる~ゲッソリ

 

 

と思ったら、

 

 

「どうぞー!!」

 

 

坂を上る途中だった私達には

声をかけてもらえました。

 

 

ありがたいと思い急ぎました。

 

 

ギリギリ入れてもらったので

本殿の中では大急ぎで

開運しめなわ念珠を購入し

願いを書いて左の手首につけました。

 

 

お礼を言って

大本殿の外に出ました。

 

 

間に合った…

と落ち着いたら

 

 

再び、さっきのショックと落胆が

ぶり返してきました。

 

 

悲しいというより

自分の運のなさが

くやしくてたまりませんでした。

 

 

境内を案内してくれる

ツインのあとを歩きながら

 

 

できれば元気な気持ちで歩きたかったな~

と思いました。

 

 

でもこの気持ちを切り替えるのは

そのときの私には

どうしてもどうしても無理でした。

 

 

無理してカラ元気を装っても

仏様や眷属さんには

バレバレです。

 

 

それなら正直でいようと

腹をくくって歩きました。

 

 

境内の眷属さん達からは

そんな気持ちで参拝するなんて

けしからんっ!と叱られるかもしれませんが

 

 

仕方ありません。

そのお叱りは受けるつもりでした。

 

 

でも境内を歩いていると

 

 

私の予想に反して

雰囲気がやさしかったのです。

 

 

もしかしたら眷属さんたちから

私は逆に

励まされていたのかもしれません。

 

 

境内のどこをどう歩いたのか

あまり記憶がなく

 

 

どこのお堂ももう

すでに扉が閉まっていました。

 

 

 

 

 

最後の最後に

旧奥の院に参拝しました。

 

 

このときのことは

覚えています。

 

 

旧奥の院は

意外なくらいこじんまりしていました。

 

 

でも、

正面に立って手を合わせると

 

 

会話はできないはずの自分が

また、会話をしているようなのです。

交わしている内容はもちろんわかりません。

 

 

でも何かをやりとりしているようで

そのたびに心が動くんです。

 

 

会話の相手もわかりませんでした。

目の前にいた狛狐さんかもしれません。

 

 

そして

不思議なことに

 

 

ここ旧奥の院で私は

スパッと気持ちが切り替わったのでした。

 

 

旧奥の院を参拝後、

歩いていると

 

 

さっきまでとは別人?と思うくらい

力強く前向きな気持ちになっていることに

気づきました。

 

 

ツインに急に

前向きなことをしゃべっていました(笑)。

さっきまで何もしゃべらなかったのにごめんよツイン

 

 

 

旅から帰宅して

豊川稲荷へ行ったときのことを思い出すと

 

 

その旧奥の院に対しては

特別な親しみがわきます。

 

 

私の魂はそこで

何かを受け取ったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、持ち帰った2つのお守りです。

 

 

1つ目の御影守は

前回のブログに登場したお守りです。

 

 

 

 

もう1つの、

迷いに迷って

結局、購入することにした

あの財運守(カード型)は

 

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買ってよかったと思っています。

 

 

というのも。

 

 

帰宅したあとで

さあ飾るぞ~と

そのお守りの外袋を開けた瞬間です。

 

 

ピンポーンと来客。

 

 

玄関を開けると

 

 

義母でした。

 

 

「お誕生日おめでとう。これお祝。」

と言い、私に封筒を手渡してくれました。

 

 

義父母は毎年、誕生日には

お祝の1万円をプレゼントしてくれます。

毎年恒例なので

そのことに自体には驚きませんが

 

 

驚いたのは

そのタイミング。

 

 

この財運守を

開封した瞬間に

ピンポーンよ?

 

 

この財運お守り、

もしかしたら、

 

 

本当に

 

 

お金を引っぱってくる力が

あるんじゃないの?

 

 

俄然、今後の私の財運を

注視してみたくなりました。

 

 

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購入してよかった(笑)。

 

 

 

 

 

豊川稲荷本院は

遠いけど

 

 

いつかきっと

いい参拝できる

 

 

今はそう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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