江島神社の奉安殿の中に入り

字を書き入れた巳(みー)さまを

裸の弁天様の前に奉納しました。

 

 

ところでこの巳(みー)さま

絶妙にかわいいです。

 

 

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すでに奉納された巳さまたちのところへ

自分のも並べると

 

 

見た目はどれも同じなのに

 

 

私が自分の巳さまに

愛着がわいているので

 

 

なんとなく

自分のだけ、他のとは違っていて

”これが自分のもの”とわかる感じです。

 

 

もちろんシャッフルされると

わからなくなります、私はね。

 

 

でもね

 

 

この私でさえ

自分が奉納した巳さまと他のとの

”雰囲気の違い”

がわかるんだから

 

 

この私レベルの感覚を

もっともっともっと研ぎ澄ませたら

 

 

この巳さまはあの人ので、これはあの人ので…

みたいに

そりゃわかるわな~と思ったんです。

 

 

神仏はそうやって

奉納されたものすべてをみているんですね。

 

 

ということは

 

 

こうやって

字を書いて奉納する

ということは

 

 

弁天様が見ているところに

自分の波動を

置いて帰る・託して帰る

ということ。

 

 

弁天様は私が帰ったあとも

私の波動をしばらくみておられる

ということです。

 

 

巳さまを奉納して

ほんとよかったわ~

と思ったのでした。

 

 

 

 

あ、今日の記事はこの記事のつづきです。

 

 

ふと見ると

弁天様の前には

手の平に乗るくらいの小さな白蛇がたくさん

きれいに並んで奉納されていました。

 

 

奉納しなくていいのか?

という

ひらめきみたいなのがパッとわいて

 

 

じゃあ私も奉納しようかな

と思いました。

 

 

あのときの

「奉納しなくていいのか?」は

 

 

弁天様からの

インスピレーションだったのかもしれません。

 

 

さてさて、

巳さまを奉納したあとも

お堂の中はなんとまだ私ひとりでした。

 

 

でも、いよいよ

おいとまするときが来たかな

と思いました。

 

 

そのときです。

 

 

識子さんの本の中で

裸の弁天様が識子さんに問いかけた言葉が

なぜか突然、私の中によみがえってきました。

 

 

 

 

「お前は、音楽はしないのか?」

 

 

それで私はその言葉を

 

 

まるで私が弁天様に問われたかのごとく

その問いに一生懸命答えていました(笑)。

 

 

「時々神様や仏様のところで

 伊勢笛を吹くことがありますが

 音楽をする、というほどではありません。

 

 

 あ、でも、

 

 

 音楽ではなく

 ”音”でいうなら…

 

 

 私は声が特徴的だとよく言われます。

 そういえば

 私は 声を使って

 電話でセッションをしています。

 

 

 私の声で

 誰かが元気になったり癒されたりするように

 弁天様の力をいただけたら

 とってもうれしいです。」

 

 

と話しました。

こんな展開になるとは

正直思っていませんでした。

 

 

そしてまた

 

 

そう言ったからには

私がどんな声なのか

聴かせてさしあげなければ

という考えが浮かび

 

 

さっきも唱えたけど、

ひふみ祝詞を改めてもう一度唱えました。

ひふみ祝詞は歌うような祝詞なので

”音楽”に通じるものがあって

ぴったりかもしれません。

 

 

すると

 

 

さっきと同じ声で唱えているのに

私が口から出す音が

ブブブというかビビビというか

そんな音と一緒になり

変わった振動を起こしているのです。

 

 

一瞬、

なんだこりゃ?

 

 

と思ったけど

 

 

あ、弁天様が

「パワーを入れたぞ」と教えてくれたのか

とわかりました。

 

 

ところで私は

ときどき神域で

神仏からの意味のかたまりが

自分の中にポンっと入ってくることがあります。

そのときはその瞬間に

神様(仏様)からだとわかります。

でも対話にはなかなかつながりません。

 

 

江島神社の裸の弁天様のところでは

弁天様から入ってきたのかどうかは

その瞬間はわかりませんでした。

私はてっきり

自分の中で繰り広げる

自問自答だと思いこんでいたので

思いっきり対話しました。

でも少しあとになって

実はあの言葉・あのひらめきは

弁天様からじゃないか!と気づかされる

そんな参拝だったのでした。

 

 

最後に弁天様にお礼を言って

お堂をあとにしました。

 

 

 

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お堂を出るまで

ひとりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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