あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末に尾鷲に一泊。
29日に年末探索があってさすがに東京から6、7時間運転を続けてそのまま探索は辛いよねということで前泊。
三重に行くたびに釣りをしてみたかったんだ~ということで、尾鷲湾で釣り。
24時間開いてる釣具屋さんが2軒もあるんだぜ尾鷲には。
そこで「磯釣りできるところありますか~?」と聞くと車を停めてかなり歩くようだ。。
ライフジャケットも持ってきたが今回は湾内にしておこう。
探索道具よりも釣り道具の方が多くなってしまった。
最初にかかってくれたのは小メジナ。
このブルーの魚体が好きなんだよな。
後はカメラ触るの面倒なので釣りに没頭。
下の方に大きな魚見えてたんだけどね。釣れなかった。
けど、浮きを沈めてみたりいろいろ探って久しぶりに楽しかった。
12時に探索仲間と合流。
まずは昼食!
刺身だ刺身~。
刺身7点と
焼き魚。
ちょー贅沢!
これらが食べたかったのだ。
まだチェックインしていないのでお酒は控えよう。。。
食べ終わったら街中を散策。
尾鷲神社。
樹齢約1000年の木。
大内宿に行く途中の木も、精進の大杉も大体そのくらいだよね950年とか。
そこまで行くと50年差なんて僅差だね。
1000年前って西暦1000年位。この木は何を見てきたのだろう。
歴史の教科書レベルでいうと将門の乱が939年。
藤原氏が勢力を持っていたころ。
1100年位で、平家が台頭してきて、1185年壇之浦で平家滅亡みたいな。
でもその当時この辺にはなーんにもなかったのだろう。
境内。見えるかな?
滅茶苦茶サルいるの。
見えているので5匹。
「おーい」と手を振ると皆一斉に屋根に駆け上がった。
手の動きが怖かったのかな。
街中にはこういった昔やっていた銭湯がいくつか残っている。
正直尾鷲の町は廃墟が多い。
駅前から正面に続く商店街も過去のもの。
いくつかのお店が空いているだけ。
人口も減ってしまっているのだろう。
売り物件と貼ってある一戸建てがあった。欲しい。。
きっとそんなに高くはないのだろう。欲しい…
で見つけたのが。コレ。
1番最初に見たのが〇セ
?
カタカナばかりじゃない漢字もありだ。
街中の至る所にある。
それも家の周りに。
境界標でした。
ほんとに表札の名前が標に彫られている感じ。
もしくは苗字の頭1文字とか。
新たな発見でした。恐るべし街歩き。
ブロック塀もゲットしたぜ。
お土産も買って。
生ものが買えないのが辛いところ。
だって帰るのは明後日だからな。
とりあえずチェックインして一杯。
持って帰る用として何本か買ったから尾鷲を思い出しながら家でも呑むか。
11時に東京を出てかれこれ16時間起きているので眠い。
18時まで仮眠タイム。
夕飯は“まめだ”さん。
今回宿は泊まるだけ。
食事は外々~。
探索仲間は尾鷲鍋。
う~ん、カキも捨てがたい。
伊勢海老の造りもあるが、時価だ。手を出しづらい。
これはお造り定食(上)
全部うまい!
ビールも呑みほし。
せっかくなので地元のお酒を。
ヤーヤという日本酒。
尾鷲神社に伝わる奇祭にヤーヤというものがある。
その名前。
尾鷲は紀州と伊勢を結ぶ要所。戦国時代には多くの武将が必勝祈願に訪れたそうです。
その大勝利をたたえたお祭りがヤーヤ祭。
2月1日から5日にやってるみたいですよ。
裸喧嘩祭りと何かに書いてあったので荒々しいこと間違いなし。
しかし日本酒はそんな荒々しさとは裏腹に純米吟醸酒のヤーヤは勝利を勝ち取ったものが見上げる空のように爽やかで飲みやすいお酒でした。
お店の中は忘年会シーズンが終わり私たちだけ、お店の方と少しお話しする時間を持てました。
年に1回来れるかどうかな場所だけど、また来たいお店の1つになりました。
豆狸さん向かいの与太郎さんも気になりすぎる。。
入ってみたい。
こっちの方が地元密着型かな。
豆狸さんは少しいいお店。毎日は入れない(笑)特別な日に入る感じ。
次は焼き鳥屋の大吉さんも訪れなきゃならないのか。
行くところいっぱいあるな~。
翌日は奈良の山の中へ入り伯母谷の森林鉄道跡を探索。
後半へ続く。
あ、ちなみに天理教の詰め所にも泊まったのでレポしますよー。
わからないこと気になることは調べないと気が済まないので。
興味をもって何事にもあたります。