栃木県道208号線 | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

訪問日2014年10月14日




次に訪れたのは1つ隣の栃木県道208号飛駒足利線。


須花トンネルもこの県道。


総延長は15Km


起点:栃木県佐野市飛駒町


終点:栃木県足利市通2丁目




今回の探索は栃木県道66号線から起点までの約5Km。


地図で確認。



佐野市の起点に向かって北上します。



端点に到着。


ここが、この橋でどうやら一区切りのようです。


看板にはこの先が林道だと書かれています。


手がかりはすぐに見つかりました。


振り返ると。



道端に起点がここであると書かれた札があります。


ところが地図で確認すると。。。



下の「起点」が現在いる場所。


「ここから先林道」の看板に「(一)飛駒足利線 ①起点 L」とある場所。


地図では橋を渡った後左に続く道も県道208号線となっています。


覗いて見ると。



おお~。。


すごそうだな。


これ車で入ったらUターンする場所はあるのか?


看板には通り抜けもできなければ、この先Uターンする場所は無いとかかれている。


この道を進んで2つ目の橋が現れるそこまでが県道であるとなっている。


距離も少しある。


まあ落ち着け!今一か八かで入って行く必要は無い。


荒れた路面でも走れる乗り物を手配中だ。


しかもそれは2輪で小型、人が持ち上げられるくらいの軽さ。


Uターンし放題。


担ぎ放題。



現状現地で確認できた起点の所に東川道路改修記念碑という大正13年2月の日付の入った石碑がある。


この碑は他でも見たことあるが案内標識の役割も果たしていた。


「左 根本山道」「右 東川道」と彫られている。


この碑に正対すると「ここから先林道」という看板の方は昔は根本山道と呼ばれ、丸岩岳、熊鷹山、十二山を越えて根本山へ通じる道であったのだろう。


そしてどうやら飛駒足利線(どこまでかは不明)は東川道と呼ばれていたようだ。


おそらくこの場所が起点で間違えないのだろう。