群馬県道337号線 | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

訪問日:2014年10月14日


今回は群馬県道337号線、起点の確認です。




群馬県道337号線上藤生大洲線


起点:桐生市梅田町5丁目(桐生市と佐野市の境界付近)


終点:梅田町4丁目(梅田大橋西詰)




この表現いいですね。


ウィキペディアから引っ張ってきましたが「境界付近」とはあいまいな。


では地図を確認しましょうか。




県道の総延長はこれだけ。


とてもコンパクト。



栃木県道66号線で老越路峠を越えしばらく走ると。



栃木県佐野市を抜けて、群馬県に入る。


66号線の栃木県のエンドポイント。


向こう側から上ってくる感じです。



梅田湖で66号線から外れ北上するそこが群馬県道337号線となる。


この道は、一般的な言われ方で説明するならば「山の中で途切れている」路線。


起点が山の中から始まるということ。



だいぶ奥まで入り込むと広くなった場所に337号線のスタートポイント。


路面ペイントではここから337号線が始まるようだ。


地図とは違いますが。


ウィキペディアとは一致してます。




ペイント的には「EP」と「BP」が多く見られますが、今回のように「E」「S」というのもあります。


EP・・・エンドポイント 終点


BP・・・ビギニングポイント 起点


E・・・エンド


S・・・スタート




かなり狭い道で、すれ違いは場所によってしかできないと思います。


写真を撮れればいいのですが、停車中に他の車が来るかもしれないという心配より、撮ってる最中に岩か石が落ちてきたらどうしよう。。。


という危機感のほうが大きいかもしれません。



正面の看板と寄せられたゲートの道が地図上で続く県道。


ゲートの部分から左へ逸れる道が1本。


ちょうどここに「337 S」のペイント。



逸れる道がこの三境林道。


県道と林道の起点が重なっている部分です。



地図を挿みます。


では地図上の337号線の起点へ向かって、この林道ではなく先ほどの看板とゲートのある道の方へ進んでみます。



そう距離も長くないことと1台車がここへ入っていったので、引き返した来たときのすれ違いを考えて、徒歩で探索することにしました。


入っていった車はおそらくパトロール的な軽自動車でした。


が、なかなか戻ってこないのでこの先も小さな車なら行けるのでしょう。



河川の起点も掲げてあります。



見えてきました。


ここが地図で記されるところの337号線の起点です。



正面に見える看板はこれ。


それぞれの山へ向かうコースと目安の時間が刻まれています。



群馬県道337号線、地図での起点に立って見える景色。