尾瀬と日光の地図を見たり、観光案内を見たり、人のブログを見たり。
緑が写りこむような透通った山の中の池なんてないかな~と。
そしたら日光には泉門池(いずみやど)という池があるらしく、どうやら静かな場所のようだ。
行ってみよう。
何度か戦場ヶ原のあたりは行ったことがありますが、湿原の中の遊歩道を歩くのは初めて。
入り口にツキノワグマの生息地である告知はあったが、これだけ生々しいものをみると、うっそとした林の中全方位警戒となる。
国道から入ったばかりは背の高い木々に覆われ空まで見えなかったが、途中からこのような木の歩道が現れ、歩くにつれてしらかばの背の低い木々となり開放感も出てくる。
そのうち木々もなくなり。
お、なんか写真でよく見る湿原の風景だ。
鉄分を含んでいるらしく、歩道の外は赤系の水の沼地になっている。
向こうから熊が歩いてきても歩道からは降りられない。。。
太陽の光を遮るものはないが暑くはない。
どれだけ都心の温度が異常に高いのかわかる。
実は。。ちょっと残念。
なんだか水も透通ってはなく、少し濁っている。
で、鉄分の話をしましたが、支流のような流れには赤い色の川底を持つ少々ぎょっとする部分もある。
たどり着いた泉門池。
。。。なんかスケールも小さく、池というより川幅の広いところといった感じ。
おっとなんだかイメージと違う。。
これだけ水面にいろんなものが浮いていると写真も撮りづらい。
これなら只見のほうの鏡池のほうがよかったかも。。
いい部分が見つけれらないまま退散。
金精峠へ。
高高度から湯の湖を見下ろす。
この場所硫黄のにおいがする。
ちょっと草津に行きたくなる。
ぐるぐる巻きつくツル。
この後、1つ前の記事に先に書いてしまったが、沼田へ抜け国道の旧道探索へと続いた。