若者に急増!責任転嫁にする「自己愛型人間」の直し方? | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

御殿場中央公園・図書館 すぐそば! 静岡県御殿場市萩原 767-14
        

おはようございます。御殿場の甲斐です。

アメーバーニュースにこんな記事がありますね。(笑)


自己愛型人間 これは、直さなければいけないですか?

自己愛があることはとっても素晴らしいことなんですよね。


確かに、何でも人のせいにする人は、若者だけではなく、いらっしゃいますよね。


この記事にも、そんな風潮を感じませんか?

以下引用


■自己愛型人間が増えたわけ

 自己愛型人間が増えたことには、いくつかの要因があると思います。なかでも少子化の影響から、親や祖父母、おじやおばから愛情を一身に受け、甘やかされている若者が多いという事実が挙げられるでしょう。

 博報堂(2006年)の調べによると、今や1人の子どもが持つ平均ポケット(お金の出所)数は約7つ。つまり、父母、両方の祖父母、おじやおばなどを加えると平均7人くらいから、お小遣いやプレゼントをもらえる、ということです。

 記念日には抱えられないほどのプレゼントや大金をもらい、ねだればすぐに行きたいところに連れて行ってもらえる……こんな状況が当たり前になると、与えられることに感謝の気持ちを持てなくなります。我慢する体験、努力して手に入れる体験も持てなくなります。

 また、幼いころから成功神話に煽られて育つ若者が多いことも影響していると思います。勉強ができればわがままが通る、お金持ちの子は何をしても許される -----特別扱いが許される環境で育つと、成功するごとに自己愛が強くなります。ところが一歩社会へ出れば、自分の限界や努力ではどうにもならない理不尽さに直面します。そのとき、自己愛が強い人ほど完全ではない自分を受け入れられずに、成功を煽ってきた親や周囲への恨みが強くなります。

 また、自分と同じように他人にもかけがえのない人生があること、自分はたくさんの人の支援のもとに生きているということが実感できないような環境で育ってきた場合、やはり自己中心的な思考と行動が増えて自己愛傾向が強くなってしまいます。

引用終わり


確かに原因の一つであるかもしれません。しかし、同じような条件で育ってもそうはならない人もいる訳ですし、

これでは、豊であることがよくないという「悪者探し」をしているような・・・

考えすぎでしょうかね?


最近、相談を受けた人の中にも、確かにいらっしゃいますよ。

「自分は弱い人間だから、周りが支えるのが当たり前!」 だと、本気で考える人。

こういう人は、人の話を傾聴する訓練をただ受けても、直るとは私には思えないのですが、こういう方法もあるのだなぁ~と、とても興味深く読ませていただきました。なるほど・・・


自己愛型を直す必要はないと、私は個人的には思います。

直そうとするならば、うんと痛い目にあうことですよ。自分が何とかしなければと思わなければ、(つまり気がつかなければ始まりませんよね)自己愛が強すぎて、世間に受け入れてもらえないことに遭遇し、悩むことが一番いいのではないかと私は思います。そして、自分で修正していくことなんですよね。 自己愛型の人には、いいところもたくさんあるのですよね。


その修正の方法は各自が見つければいいのですよね。

そのひとつの方法が傾聴することであると、この記事の筆者はおっしゃっている。

自己愛が強くて、気がついていない人は、傾聴はしませんよね。

傾聴するだけではなく、自分の思いを話すことも大切だともおっしゃっていることには同感ですね。


自分を知るためには、人と接することですよね?色々な人と接すること。


直す という言い方は、私はとっても嫌な気持になります。(本人が直そうと思うならいいんですよね)

人間は誰でもが完全ではありませんよね。色々なタイプがいるから、面白いんですよね。

色々なタイプの人が、付き合っていく上で、お互いに接することで、折り合いを付けていくことが大切なことですよね。

そのように、私は、考えています。


記事の書きかたって、難しいですね(笑)



アメーバー記事は、若者に急増!責任転嫁にする「自己愛型人間」の直し方  です。



自己愛性パーソナリティ障害  は、どういうものを呼ぶのかを書いています。よろしければお読みくださいね。

自己愛性パーソナリティ障害 3倍素敵に生きるために!