何気ない日常を感動に変える 子どもの存在
先日、子どもが夫に連れられて
保育園へ行く時のこと。
私が玄関で
「行ってらっしゃい」
と声かけたら
「いらしゃーい」
と返してくれました。
3歳8ヶ月。
発達凸凹。
おうむ返し？な気もするけど
それだけで幸せな気持ちになります。
なんだか会話しているようで嬉しい。
本当は行ってきますなんだけどね、と思いつつ
でも、そこはいいのです
以前も何気ない日常が感動に変わったことがありました。
息子が3歳なりたてくらいの頃、
夕方2人でお散歩（という名の突然ダッシュする息子くんをひたすら追いかける）をしていたら、
電線にとまっていた雀の群れが一斉に飛び立ったんです。
それを見た息子が
「わぁ…！」
と、言ってそうな表情で見上げていました。
声を出してはいなかったですが、
表情をぱぁっと輝かせていました。
私、その情景に感動していました。
なんだかわからないんですけど。
夕方
雀がたくさん飛んでいった
それを息子が笑顔で見送った
ただそれだけの何気ない日常のことですが、
私の中に鮮明に残るキラキラした思い出です。
本当、なんで心に響いたんだろう
今でもよくわかりませんが。
朝「いらしゃーい」と返してくれた
雀が飛び立つ様子を一緒に見た
ただそれだけのことですが、
息子は日常のふとした瞬間に
感動や幸せを与えてくれるな
と思っています。
息子がもっと小さい頃、使用していました。
ハーネスはつけていませんでしたが、
上部の輪っか？が長いので、
よくそこを掴んでいました…