毒親からの成長 | シアワセに生きるための、こころの整え方と自分の愛し方

シアワセに生きるための、こころの整え方と自分の愛し方

自分らしく生きる鍵は気持ち(感情)にあった
自責他責の毎日をあたたかいコミュニケーションの毎日へ






自分の親は『毒親』だったと
いう人の話を聞いていて

あぁわたしは毒親の部類だったなと
思いだした

『毒親』とは、子どもにとって
毒になる親のことと言われているけれど

具体的には過干渉になったり
暴言を吐いたり暴力をふるったりして
子どもを自分の思い通りに
コントロールしようとする人のことで

娘が2〜3歳のころは特にひどくて
まさにわたしの子育ては毒親
そのものだった

自分の感情のコントロールが
出来なくて
怒りや態度、言葉で
娘を支配していたなぁと思う

そんな自分を擁護するつもりは
ないけれど

そうなってしまう
心のカラクリはあって
心のことを学んで
それを知れてよかったと
今は心から思う

自分の中にないものは
他人に渡せないとわたしは思っていて

あたたかい関わりの中で
自分の自我を育んだ経験がなければ
それは出来ない
知らないんだから

泣いたら泣くなと怒られ
イヤだといっても聞いてもらえず
出来ないことを責められ
誰かの不機嫌、家庭の雰囲気
そういうものに敏感で
自分を出さないことが一番安全で
穏便に生きていける術だと
思っていたら

感情を出すことが何よりも
怖くなるし
それを否定したくなるもので

だから仕方ないってことではなくて
それを今からでも
自分にしていくことが
大人になってからでも
大切なことで、それは出来る

自我の育て直し
自分という人間の育て直し

子どもに優しく出来る
ちゃんとした人になるように
育て直すのではなく
(それはただの自己否定の拡大でしかない)

園児のように
これがイヤだ〜って怒って泣いて
本当はこうしたかったんだ〜って
泣きながらでも気づいて

じゃぁそうなるように
どうしたらいいか
今の大人の自分なら考えられるはず

これがイヤだって
怒って泣いて
そんな自分でも受け入れられて
じゃぁどうしたらいいか
一緒に考えてもらえなかった人は
今からやればいい

自分を保育し直す

目の前の子どもと
ちっとも変わらないくらい
幼稚な自分を認めて
一緒に育っていけばいいと
わたしは思う

ある保育家の人に聞いた言葉

幼少期の家庭環境で
まっすぐに自分の芽が
伸びていかなかった人は
3世代かけて(自分の親、自分、子ども)
今の家族で自分の芽を育て直す

みんなが自分らしく生きていい
そこをゴールに
なりたかった家族になって
家族が安心の場所になっていく

今まさにそんな『家族』を
作っていってるなぁて思う☺️

いつからでもそれは出来ると
思っている

#自分を知る 
#気持ちを大事にする暮らし
#あったかい家族
#家族が安心の場所
#コミュニケーション
#毒親育ち 
#自己否定 
#自責と他責
#罪悪感
#みんなが自分らしく生きていい
#自分の居場所を内側につくる
#安心は内側で育み感じるもの