元銀行員さまこでーす!
昨日は同じ銀行で働いていた友人に会ってきました
お互いの子供も連れて、公園で2時間しゃべりっぱなし
お互いに家庭を持ってからはなかなか会えない日常なんだけど、たまーにこうやって会ってあーだこーだ話せるのは本当にありがたい
ママ友も1人くらいしかいないさまこにとっては、貴重な友人です(基本ママ友とか苦手でぼっちだから…)
そんな中2人で共感しあっていたのは
「銀行やめて良かったよね~!」ってこと
もう戻りたくないもん。笑
そんな私の銀行を辞めた理由
ランキング形式でお届けします(需要はないかもしれないが)
第3位 圧倒的な体育会系、縦社会
パワハラ気味の支店長たち。数字を取れていないと詰められる毎日。
メンタル強くないと絶対にやっていけない。心を病む人多めだと思う。
逆にコミュ力高くて上にも可愛がられる有能な人なら全然やっていける。(そんな人普通に考えて滅多にいない)
第2位 ノルマが一生終わらない
毎月毎月個人と店に割り当てられたノルマを達成すべくハイエナのように生きていかねばならない。
頑張って達成しても次が来る。営業店にいる限り一生終わらないノルマ。取りつくしても終わらない…前の担当者が有能で、お客さんから全てを絞り取っていると地獄。
第1位 圧倒的休めなさ
基本代わりがいないので休めない。休むにしてもめちゃめちゃ気を遣うし罪悪感1000%。
在宅なんてないし、幼い子供がいようものなら謝り倒す毎日になりえる。
本当にね、実家のサポートないと子育て中の女性がキャリアを継続するのは無理に近いと思う。
お盆もやってるからさー…年末も30日まで開いてるし、学童とか保育園とかその間休みだし、まじで平謝りしながら休んでたわ…
そもそもね
仕事内容が専門的な上に、基本的に絶対に間違えられないからストレスがすごいの
特に窓口だと、はじめての一回だけ来た人とかの対応で間違えられないじゃん?!その後連絡取れるかもわからないし
おかげで書類をめちゃくちゃ細かく見るくせはついたけどね…?
(それでも人だから間違えることあるのよ…)

現在はメーカーで派遣してるけど
週3日在宅だし、子供の体調悪ければ在宅に変えたり、中抜けして病院連れてっていいし、休む申請も遅かったら前日とかでもいいし、とにかく自分の仕事ができてれば休みは自由に取れる
上司もそうしてるし、みんなそうしてるから罪悪感もないなんて素晴らしい
あのときの私、よくぞ転職したえらかったよ
銀行、私はもう嫌だけどやりがいはあるし金融知識はつきます
ステータスもあるだろうしね
これはあくまで個人の感想なので、銀行員になりたい方は諦めないで下さいね
もしよかったら、銀行員時代のいろんなお話しも見ていって下さいね
