さまこと申します。
地銀に約10年行員として勤務、その後はパートとして3年勤務しておりました
現在はメーカーで派遣社員をしてます。小学生と保育園児を育てるアラフォーワーママです。
こちらは地銀時代のこぼれ話を懐かしみながらしていくブログとなっております〜。
お金と子供のお話も少ししていくかな?まだ方向性はあんまり決まってません笑
はーい、またまた住宅ローンのお話でーす。
またまた顔なじみのハウスメーカーの営業さんが持ってきてくださった案件。
若い独身の女性お一人での申込みです。
シングルマザーのお母様とふたりで住むためのおうちなんだそう。
若いので年収も300万円台だったかな〜。
正直、銀行は若い独身女性の住宅ローンにあまり乗り気ではないというのが現状です
(少なくとも当時うちの地銀はそうだった…)
ローンセンターに勤務していた頃の私は、自分自身がが若い女性だったのでね笑
「なんで?いいじゃん、別に!」
って思ってたの。
「女性は結婚して家を出ていってしまうケースが多いから」というのが主な理由なので、
「なんで?そんな未来のことなんてわかんないじゃん!結婚してもずっと家にいるかもしれないじゃん!」
って思ってました。
でも、勤務年数が長くなってくると、そういうケースをよく目にしました。
その場合、代わりに親などの家族が住宅ローンを払っていることが多い
むしろ最初から、親が高齢とか年収低いとか個信に問題あって住宅ローンが組めなくて、子供を利用していることがある
「大丈夫だよ、あなたが結婚して出ていっても、私達親が住宅ローンを払うからね。だからあなたの名義で住宅ローンを組んでちょうだい」って。
それでね、それが「大丈夫」になってない人もいて。
親にとっては年数の長い無理なローンを代わりに子供に組ませてるんだから、親が払ってたら途中で払えなくなるってことがあるんですよ。(実際あったんですよ…)
その責任がどこにいくかって、債務者ですよ。お子さんです。
結婚して子供もいて幸せに暮らしていたのに、突然住んでもいない家のローン残り数百万の支払いを負わされるんです
想像してみて?悲惨でしょ?
でも仕方ない…だって自分の債務なんだもん。
娘に自宅の住宅ローンを組ませて、自分は高齢になって収入も減ってローンが払えなくなって相談してきたご両親がいました。
銀行は「どうにかして払ってください」としか言えません
節約するなり、親戚から借りるなり、娘に働いてもらうなり、娘の旦那さんに援助してもらうなりなんなりしてもらって。
払ってもらえれば何も言いません。
家を手放したくないんなら、それしかないんです。借りたお金は返さなきゃいけないんです。
娘に負担をかけたくない?甘いこと言ってんじゃありません。あなた方がその選択をしたんです。
安易に名義貸しちゃダメなんです、それは家族の中でも同じです。
このご家族には何もできませんでした。
その後も延滞はなく支払いは続いたので、どうにかして払っていったのでしょう。
ということで、若い独身女性に対する風当たりが強いことは否めません。。。
(若いと収入も低いし、勤続年数も短いなど他の要因+上記理由って感じですね)
でも「絶対無理」ってことではないです
理由にもよるし、その方の収入などにもよります
住宅ローンを申し込みされる際には担当さんによくご相談してみて下さいね
これ、本当におしゃれで美味しい時短ご飯できます。今ならいちご入ってるみたい
私もおためしセット頼んだだけで、あとは頼んでないので笑 おためしセットのみだけでもおためしあれです