ライズオブローニン キャラクリ勢による幕末キャラメイクゲー 弐の巻 | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

 

 

ライズオブローニンのキャラクリとキャラメイク画像

幕末キャラクリできる悲劇のPS5専用ゲームをタラタラと進めとるぜよ。(PC版出したれ)

いつくかムービーを見ていくうち、キャラクリ画面とほぼ同じひとが出てきた。篤姫をジロ見するとこクールで好き。

 

ローニンは作ったキャラがストーリーでしっかり絡むからキャラクリの甲斐がある。仁王やウォーロンだと一言もしゃべらないし出番も少なかったからね・・・。

 

なので、

 

ライズオブローニンの画像

ひとさまのムービー見るのもけっこうオツなもの。特に妖怪キャラは自分ではあまり作らないので楽しませてもらっている。

また倒幕派か佐幕派というスタンスの違いも楽しむ余地がある。

 

ただいくらストーリーだのキャラクリだの言っても、肝心のゲームがつまらないと話にならないわけよ。

 

ライズオブローニンの画像

ドッコイそれが、意外や意外にちゃんとしていたライズオブザローニン。

完全にナメてました。

 

同時発売のドラゴンズドグマ2の『スベリ止め』扱いしていたので、もしドグマ2が神ゲーだったら半年は放置か、プレイしない可能性まであったろう。

 

ローニンをプレイする機会を与えてくれた、12年かけた手抜きゲーに感謝。てかドグマ2って、たぶん開発2年くらいでしょ。

 

ライズオブローニンの画像

オープンワールドゲーでちゃんと密度があるのは評価したい。

 

バトルクエスト、ミニゲーム、さまざまな収集要素がかなりマジメに配置されており、加えてランダムクエストも発生する。それらの消化にこだわりすぎると、まるでストーリーが進まない。

 

フィールド移動も行きたいところへはたいがい行けるようになっていて、海や断崖で阻まれることはほとんどなかった。

 

ライズオブローニンの画像

エルデンリングもドラゴンズドグマ2もフィールドはスッカスカで、通行止めやトンデモない迂回を強いられることばかり。オープンワールドの気持ち良さはまるで皆無だった。

 

エルデンリングはまだ景観を楽しめたので『間』は持ったほうだけどね。

ドグマ2とかどこに行ってもほとんど変わり映えせず退屈だった。

 

ライズオブローニンの画像

ローニンは今では見られない日本の景観を楽しめる。たとえコンテンツが少ない地域でもスクショ撮影でたびたび足を止めてしまうほど、『観光』もメインコンテンツだった。

 

まだ江戸をプレイしてるところだけど、フォトモードで無限に遊べそうなくらいの絶景が随所にあった。

 

ライズオブローニンの画像

ドグマ2で幻滅した『波の白いとこ』も違和感ない。

・・・静止画じゃ伝わらんか。

 

ライズオブローニンの画像

そして移動システムの快適さ。

馬やファストトラベルはもちろん、ゲームの早い段階で空も飛べるようになる。・・・永続じゃないけどね。

 

さらに馬には『自動運転』まで搭載されていた。

 

ライズオブローニンの画像

たまに細い路地で動けなくなったり、殺し屋が休憩してるとこを横断して事故ったりするけど、たいていは指定地まで運んでくれる。※画像の状況は少々複雑なため説明は割愛します

 

家事やストレッチをしながら遊べる快適さよ。

自動運転は甘やかしすぎと思ったけど、コンテンツの多さからすればたぶんちょうどいい。

 

ライズオブローニンの画像

そしてアイテムの自動収集なんていう神機能も搭載。

画像くらい離れても判定あるので超楽チン。所持重量とか制約もないので取ったもんがち。

 

ゲームはこれくらいでええんよ。

ボタンのカチカチ収集とかなんのリアリティでもないし、ただコントローラーが痛むだけ。

 

モンハンワイルズもこれで頼むカプンコ。

 

ライズオブローニンの画像

バトルに関しては仕組みがけっこうややこしい。というか、導線を敷くのがヘタ。いきなり烈風とかナニ言うとんねん・・・。

とにかくいろいろ理解するには有志の解説が必須レベル。

 

アクションは仁王とウォーロンで言うならウォーロン寄りだろう。

基本は石火(パリィ)で弾くデザインなのだが、わりとガチャガチャプレイの余地はある。

 

わたしは『モンハン持ちノーロック侍』なので強ボス以外は石火を無視して遊んでいるが、けっこう通じている。

相変わらず集団戦はノーロック最強ぜよ。

 

ライズオブローニンの画像

バトルは難易度ノーマルだと死にゲーではないと思う。

ただマジメにパリィに付き合うと完全に覚えゲーで、死にゲーをやってる感覚に近くなる。

 

パリィに関しては敵のモーションが異様に早いせいか、ウォーロンに比べて少し取りづらく感じた。逆に必殺技は赤く光ってくれるのでヌルい。

 

正直パリィだけの話しなら手触りはウォーロンのほうが良かったかな。多少はモーションを見てから判断する猶予があったように思う。

 

ライズオブローニンの画像

NPC共闘も戦闘システムとしては中途半端。

切り替えるの面倒だしキャラ性能ちがうから使いにくいし、なにより知らんオッサン操作するより自分のキャラでやりたいのよ。

 

あとボスの攻撃モーションを遮ったり邪魔なことも多く、ワザと攻撃行動を控えめにしてるのも冷める。敵をもっと強くしていいから、ガチで動いてほしい。

 

ライズオブローニンの画像

ローニンのバトルは仁王やウォーロンに比べればユルいし、難易度をいつでも変更できるのでカジュアル寄りなゲームだと思う。システムは説明不足だけど、理解しなくともわりとやっていける。

 

いまだに『烈風』を理解してないし、調べる気もない。

 

個人的には敵の殺気が控えめでしつこく追ってこないのと、感知範囲のユルさは不満。まるで緊張感がないので、このへんはもう少し厳しくしてほしいかな。

 

完全に見えてるのにスルーされるのはマジでシラけるから。

 

ライズオブローニンの画像

装備まわりのこだわりには相当な気合を感じる。武器も防具もデザインはかなり繊細。

実装備は4部位だけど、意匠(見た目装備)はパーツが細かく分かれており、着物は帯と胴まわしまで分割されていた。

 

ウォーロンの装備は男臭いのが多くて洒落た装備がほとんどなかった。(DLCは知りません)

武器では大太刀や刀が仁王2より断然センスがいい。仁王2の大太刀とか玩具みたいにチャラかったもの。

 

流派ごとの武器の構えにも個性があり、性能より佇まいで選びたくなる。

和装とキャラクリが好きならローニンはアタリのゲームだと思う。

 

ライズオブローニンの画像

そんでちゃんとクツを脱ぐの偉いわ。初めて見たかも・・・。

ヨシダさ。皮ばかり必死こいてないで14でもコレをやれ。

 

ただこういうリアリティを演出しても、モブが同じ顔ばかりなのはほかと同じだねえ。

モブの顔パターンだけはドグマ2がセカイチ。

 

ライズオブローニンの画像

UIはやっぱりイマイチですねえ・・・。チームニンジャは成長してない。メニューの順列とか、いちばん触る『装備』が3番目なのどうよ。ミッションなんて地図で見るし、滅多に使わないでしょ?

 

あとタッチパネルとオプションボタンがどっちも地図機能とかナニやってんの?

オプションボタンは『装備』のクイックアクセスでいいよね。個人的にはフォトモード起動にしてほしいけど。

 

ライズオブローニンの画像

倉庫画面も『持ち物』と『倉庫』の中身を左右に同時展開しろと。武器性能の表示が重なるけどレイヤーだし邪魔にならないでしょ?

 

チームニンジャのUIはもう諦めてます・・・。

 

ライズオブローニンの画像

猫集めはいいのだが・・・。ネコ派の意見としてはモデリングがあまり可愛くない。

なんかエジプト顔?もっとちょうどいいのあったろうに。

 

およそ安田P&Dの愛猫に似せたんでしょうが。

 

ライズオブローニンの画像

フツーに求められている要素をもれなく詰め込んだゲーム。今のところローニンはそんな感じで、ドグマ2の嫌がらせを癒して気楽に遊べている。

 

逆にいろいろ詰め込んだことで操作がゲーム史上最高に煩雑なのは、ガチで低評価だけどね。

流派の切り替えまではいらんて・・・。

 

ライズオブローニンの画像

このゲームに足りない要素はハウジングくらいかも。

長屋とかいう自宅はあるけど何もできないボロ屋だし、ナベは事故ってるし。

 

安田っち、せめて長屋のナベを具沢山にして吊るしてクレメンスぜよ。

ネコでごまかすな。

 

 

 

 

   

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