実は新生エオルゼア第1期生βテスト組である。
当時はPS3勢だったわけなのだが、あのプラットフォームでよく動いたもんだなと改めて感心する。
新生というほぼ全焼したおうちのリフォームに尽力した、ヨシダんちの直樹with少数精鋭パーティも改めて労いたい。
本人はマイグラスに指輪とかコレクター意識が高いので、
今ではたいへん稀少な『新生エオルゼア コレクターズエディション』でも送ってやろうと思います。
思い起こせばβテスト最終日に縁のあった4人と意気投合し、サービス開始から猪突猛進だった。
誰もがオープニングの勢いそのままに、あのときのエオルゼアの高揚感は忘れ難い。
それから1年くらいは続けたか・・・。
メンバー増やして小規模ながらフリーカンパニー運営して、ハウジング金策やババムート攻略に明け暮れてた。
ところがリーダー(ガチ勢)とサブリーダーのわたし(エンジョイ容認のガチ勢)に溝ができ、わたしが退職金も要らないってフリカン抜けると、7割のメンバーが続いて抜ける事態になった。
いろいろあってのことなので割愛するけどね。間もなくしてロドスト見たらフリカンは崩壊してたよ。
個性派が全員去ったフリカンなんて、単なる詰所。ゲーム上手い勢だけ残ってもすぐに湿気って腐るのだ。
まあそれからエオルゼアを放浪してるうち、リアルの趣味や新しいゲームに時間を割かれて自然とエオルゼアが遠のいたって感じ。
あれから6年くらいか。
その間も外からエオルゼアを覗いて見てたけどね。フリートライアルが去年あたりで拡張されたのは知っていた。
わたしのゲーム事情は仁王2、モンハンのアイスボーンがアプデ終わって、オーバーウォッチは2まで復帰するは気ない。
今やってるタイトルは対人ゲーばかりで、それもデイリー消化ついでのランクマッチみたいな感じでやっており、遊ぶゲームに余裕が出てきたところ。
今こそフリートライアルか。
散歩がてら覗いてみるのも悪くない。
フリートライアルの要点を書き出すとこんな感じ。
・期限なし
・1ワールドに1キャラ、最大8キャラ作成可能
・製品版へ引継ぎ
・新生エオルゼア、蒼天のイシュガルドがプレイ可能
(パッチ3.56まで)
・ジョブは暗黒騎士、機工士、占星術師、種族はアウラが解放
・レベル上限60(ギャザクラ35)
・所持金上限30万ギルならび所持アイテム数制限あり
・リテイナー、マーケット利用不可
・自発的なパーティ募集不可(参加は可能)
・チャットはsayおよびパーティ内のみ
バハムートクリアあたりのPS3キャラで今さらPS4コンプリート版に復帰しても、こちらは何のボーナスもつかないので縛りゲー。
ゼロから始めるエオルゼア一択である。
少々めんどうなのがPSNアカウントとスクエニアカウントが紐ついていること。
これはサポートに頼めば紐つき解除の対応はしてくれるのだが、製品版を持っていることに変わりはないのでフリートライアルをプレイできない。(解約してもキャラは残る)
なので新たにスクエニアカウントを作ることに・・・。
いまは過疎サバ対策で優遇ワールドなんてものがあるらしく、レベル69まで経験値が2倍になるらしい。
その優遇サバで始めれば優遇指定から外れても90日間は経験値バフが保証されるとか。
というわけでキャラクリエイト。
PS3のときはミコッテから幻想薬でララフェルに乗り換えたかな。
ララフェルは見てるとめちゃくちゃやりたくなるけど、装備のディテールが崩れる問題が悩ましい種族。よって見て楽しむものというのが、わたしの結論。
フリートライアルでは新種族のアウラも良さげなんだけど、ウロコが気になる・・・。
なので今回も盤石の最大派閥、ミコッテで生まれようと思います。シャーッ
髪色を決めるときキャラが見つかりやすいとかいう、完全なDBD脳の発作が。切り替えてけ。
見た目はサンシーカーとムーンキーパーどちらでもいいんだけど、サンシーカーは昼型の男性上位社会で集団生活好むって設定が合わないかな・・・。
わたしは夜行性で少数行動、お母さんが一番偉いムーンキーパー派。
守護神とか意味ないなんて言われても、シンキングしちゃうよねえ。
わたしは性格診断で火と水のハイブリッドみたいなことをよく言われるので、そういうデータをすり合わせてしまう。コレも厨二やね。
FF14のキャラクリは仁王やスカイリムなどに比べるとパーツの位置調整などはなく、非常にシンプル。
これならキャラメイクと呼ぶべきか。キャラクリ好きにはちょっと物足りなさを感じるね。
ちょっと悩んだのがミコッテの身長。
最長で162cmだけど、他の種族がデカイのでそれでもかなり小柄だ。
プロポーションの良さを生かすならせめてヒューラン女子くらいは欲しい。
シッポは短いほうがいいかな。足が長く見えるし。
そしてジョブ選択。
PS3では召喚、黒魔、詩人、学者でヒーラーメインだったはず。
ここは心機一転、タンクでGO。
人間性能のセルフ診断では一点集中より視野の広さに秀でるタイプなので、たぶん向いているとは思う。
そこの隠れ白バイ、フェンスに絡むツタの隙間から見えてるぞ。
ゴリラ感のある斧はイヤなので剣術士一択。本命は暗黒騎士よね。
ただ剣術士はめんどくさいとこNo.2のウルダハがスタート地点というのが萎えポイント。
ぜんぶグリダニアにして。
さすが優遇サバか、時間的なこともあってヒトすくなっ。
まあ快適である。
そんなことより、いろんな思い出がワラワラ炙り出されて感慨深い祭り。
このウルダハで一番強烈に残っている思い出はあれだ。
知り合ったばかりのフレンドにチャットの誤字をギャグで指摘したら、ごめんなさいという深妙なタイトルのお手紙がきた。
その内容は「お金コレしかないけど貰ってください、これからは気をつけます」と、まだ初心者なのに全財産が添えられていた。
わたしのMMORPG史上で一番のトラウマである。
FF14のチャットはDQXのようにキャラの顔アイコンもなく、ただ無機質なテキストチャットだから言葉の温度が伝わりにくい。それもジャンル初心者にはなおさらだ。
猛反省したね。
これはコミュニケーションが得意で無双してきたゆえの奢りである。
もちろんお金は受け取らないし、逆に謝罪してさ。それからは怖がるどころか、いつも後ろついてくるくらい懐かれて安心したけどね。
そんな思い出にフケりながら、
ただお菓子を配るだけという凄まじいお使い。
世界最高峰のMMORPGという肩書に油断して、何の抵抗もなくやっていた。
・・・そんでまずはエーテライト解放していくんよね。
そこそこ知識は残ってる。
FF14はガチひとりでゼロから始めるのはハードル高いよ。経験者でよかった。
やっぱウルダハ辛すぎん?
リムサも大概だったけどさ、まるでモンハンの古代樹の森やん。
マップの操作に慣れてないのもあるけど経路が複雑すぎてキレそう。
でもこういった拠点が3つしかないのでこれくらいのボリューミー感は欲しいか。
ワールド上のでかいエーテライトも解放すべく荒野を駆ける。
マウントがないけど田舎に帰ってきたように懐かしみを感じながら移動しているので、ツラくないどころか2倍楽しい。
テレポ安くなった?・・・気のせいか。
そつなくメインクエを進めて大陸間移動。
ウルダハにクレームつけたけど、やっぱリムサ・ロミンサがクソだわ。クソ。
古代樹の森認定はこちらにします。
ウルダハはエーテライトが多いのでそれを起点にして覚えればいずれ慣れる。
でもリムサはわりと足を使うからマジメに経路の把握しないと迷うし、覚えてからも移動のストレスは変わらないのよね・・・。
そんなリムサはサービス開始から巴術士スタートしたわたしの紛れもない故郷である。
そこはかとなく覚えているけど、やっぱり迷う。しばらくキレそう。
リムサ民の血はまだ残っていたのでグランドカンパニーはやはり黒渦団を選びたい。
・・・いやここ相変わらずヒト多すぎんか。
やっぱりグリダニアはよき。
わかりやすい。1階建て最高。ぜんぶこれでいい。
静か。目に優しい。
虫がデカイ。しかもガチリアル。
・・・ここがグリダニア最大のウイークポイントか。
ここ!!
このへんでチャットしながらずっとクラフターやってた。
右のNPCが立ってるスペースか、扉を出てすぐのところでマテリア作って稼いでたなあ・・・。
あとこの声優さん。
山ちゃんと離婚したそうな?
たしかグラブルでガチャ自慢しまくりステマ疑惑のアンチラ事件でメガフレアさせた人だよね。
あれがきっかけで行政指導からガチャ排出率示すようになったんだっけか。
YouTube配信してるそうで覗いてみたけど、ただやかましいだけだったので・・・そっと閉じました。
カヌ・エ・センナのイメージがどうにもアレになるので双蛇党にも抵抗でちゃう。
山ちゃん、理恵さん家でもあんな感じだったの?
グリダニアは好きだけど・・・。
MMO名物、本名ぽいキャラネームのキッズか団塊プレイヤーを発見。
やめときな。