おいマシュー。コラプスゲージが減らないから門限わかんないけど?
スイッチユーザー諸君にはスイッチ版発売おめでとう・・・と言いたいところだが、このビヘイビアというゲームメーカーは相当ポンコツなのだ。
なにせPCの電源を入れたらトイレのフタが閉まる、というようなバグを珍しくもなく発生させ、いまだ進歩の兆しを見せない。
とにかく驚かされることが多いのでスイラー諸君は覚悟をもってプレイしてほしい。
さて。
これまでも定期的に初心指南なんてことを書いたりしたのだが、スイッチユーザー向けにあらためて序盤の育成について提言しようかと思う。
あまり長いとシンドイので今回はなるだけ簡潔に。
このゲームはまずサバイバーから始めるのが無難。
どのキャラが強いの?という質問への答えはひとつ。クローデットが最強。
サバイバーの違いは見た目と専用パーク。専用パークは所有キャラのLVを上げることで誰でも使用可能になるので、実質は見た目の差しかない。
クローデットは肌が黒く視認されづらいうえ、茶黒い衣装を着ることで無類の隠密性能を発揮する。
似たような肌黒キャラのアダム(課金キャラ)は大柄で目立ちやすい反面、クローデットは体も一番小さいのでとにかく隠れやすいのだ。
パークに関してはセルフケア、都会の逃走術を揃えること。初心者に不可欠なパークだ。
先にブラッドウェブについて。
LV10以降、すぐにパーク取ることで黒いモヤがアイテムをブロックしていく。
それにより早く回していけるのでブラッドポイント(以降BP)の節約にもなる。
アイテムは3000ポイントのものを優先して取ろう。霧が薄くなるビンはできるだけ避けたい。
とにかくパーク集めを優先する。このゲームの育成はパーク集めがすべてだ。
では序盤の進め方。
①クローデットでBPを貯める
ネアの育成に充てるためBPは100万ギリギリまで貯めておく。(100万が上限)
BPを貯めるのはクローデットをある程度まで育成してからでいい。セルフケア解放のLV40を目標にしてもいいが、この時点でこだわらなくてもいい。
②ネアをLV35まで育成、都会の逃走術を解放する
クローデットでBPを取得すればネアでプレイしなくてもいい。
③クローデットで都会の逃走術を取得する
LV50カンストまでに都会の逃走術が出ないこともあるが、ブラッドウェブは更新できるので問題はない。
クローデットを育成したくないなら都会の逃走術が出た時点で育成を止めるのもいいだろう。
④シャードが貯まったらクローデットの茶黒スキン上下を購入する(頭不要)
といった具合だ。
メグの全力疾走なども初心者解説でオススメの筆頭に上がるが、まったく必要ない。
ブラッドウェブに余計なパークを出現させないためにも最初はキャラを絞り、セルフケアと都会の逃走術をできるだけ早く取得するべきだ。全力疾走など後回しでいい。
序盤に限らず闇雲にキャラのパークを解放するのはオススメしない。
これで確実に生存率は上がるはず。
すぐに死んでは何も学べないので、とにかく長くマッチに残ることが大切だ。
最低でもクローデットとネアのパークを揃え、強いパークを活用してゲームを学びつつブラッドポイント(経験値)を貯めて、欲しいパークを解放していく。
それが育成の近道だ。
最後はプレステージについて。
LV50になると転生か維持かの選択となる。
→維持
LV50のままブラッドウェブを更新してこれまでどおりアイテムやパークを取得していく。
→転生
LV1に戻り、すべてのパークおよびアイテムが没収となる。
転生は最大3回。つまり、LV50を4周することになる。
転生のメリットは血濡れ衣装と、レアアイテムが出現しやすくなること。
アイテム出現率は体感さほどでもなく、血濡れが必要ないなら無理にやるメリットはない。
さすがにここの判断は任せる。
わたしは将来的にプレステージ4が来て新たな報酬があるのではとの憶測から、本命キャラのみプレステージ3までカンストさせている。
ちなみにプレステージ3かつLV50にカンスト後、ブラッドウェブを回し続け全パーク取得すると育成は完了となる。また複数のキャラを完全育成するメリットはなく、ほぼ趣味の領域だ。
育成はかなり根気のいるゲームだということを覚悟しておこう。
序盤における育成の指標はこういった感じだ。
今後、時間が許せば立ち回りなど少し踏み込んだ内容も書いていきたい。
ではスイッチ勢の諸君、健闘を祈る。