夏休み 蓼科旅行・4日目 最終日(2012.8.1) | バニラと過ごす日々

バニラと過ごす日々

愛娘バニラ(ミニチュアダックス、2023年3月18日逝去、15歳9ヶ月)と過ごした日常の記録です。

楽しい夏休み旅行も とうとう最終日となりました。


オーベルジュ 赤煉瓦』さんで迎えた朝晴れ

素敵なダイニングで美味しい朝食をいたただき…。


食後にテラスに出てみると、外はピーカン晴れ

旅行中の4日間は、ずーっと好天に恵まれましたグッド!


お世話になった『赤煉瓦』さんをチェックアウトする時に、

「アタイはこのお宿に、また来たいなーって感じでしゅよんわんわんとバニラ姫。


素敵で美味しくてアットホームなペンションだったもんね。


右矢印姫の願いは実現し、3年後に再訪

その後は毎夏、泊まりに来ることになります。



晴れ  晴れ  晴れ



さて、この日は標高2000m超の「美ヶ原高原」にやって来ました。


「てっぺん、目指しましゅよー目と見据える先は、美ヶ原の頂上〝王ヶ頭〟。

往復約2時間のハイキングにチャレンジですビックリマーク


散策路は牧場の中央を通っているため所々で、

「牛しゃんが、たくさんいましゅけどーわんわんと草を食む牛たちを見ることができます。


また(写真左上)黄色いチョウチョさんが、アザミにとまって蜜を吸っている姿もラブラブ


こうしたのどかな風景が続く散策路なのですが…。


難点は、夏の強い陽射しを遮るものが皆無なこと。

「ちょっとアッチッチー、なんでしゅよんあせる


とは言え、雲が太陽を遮ってくれさえすれば、すぐに高原の涼しさが戻るので、

牛さんたちを眺めながらてくてく進みます。


途中、お馬さんたちにも会うことができました。

「えー、お馬しゃん、どこにいるんでしゅかー汗


ちびっ子のバニラの背丈では、草が邪魔で見えなかったようです。


後ろ足で立ち上がって確認し、

「お馬しゃん、みーつけたっ音譜と楽しく歩いていたのですが…。


雲が切れると「うひゃー、アッチッチーでしゅよーあせるな、

強烈な陽射しが戻ってきちゃうんです。


「日陰はどこでしゅかーあせると走るバニラを、

(写真右上)トンボさんが「無理しちゃダメだよー目」と見守ってくれていました。


当初の予定では、右上に見える〝王ヶ頭〟を目指していたものの、

この強い陽射しの中、これ以上 ちびっ子を歩かせるのは危険だと判断。


「アタイはまだいけるんでしゅけどねーわんわんと呟く姫をなだめ、

〝塩くれ場〟と呼ばれる地点から引き返すことにしました。


地面からの照り返しもきつかったので、帰り道は抱っこ&バッグインです。

次に来るときはしっかり暑さ対策をとって、山頂まで辿り着こうね。


立ち寄った『山本小屋』さんで きのこ汁を頂いていると…。

お疲れ姫は夢の中へ…ぐぅぐぅ


無理して頂上を目指さなくて良かったです。


さてバニラがぐっすり眠っている間に車を走らせ、蓼科を離れ…。


目覚めたところで停車してひと休み。

小諸駅前の「停車場ガーデン」でしばし休憩です。


この後は佐久平駅でレンタカーを返却し、新幹線に乗り込み無事に家に帰りました。


もちろん新幹線の車中でも、姫はぐっすり夢の中でしたよぐぅぐぅ



のんびり旅行のはずが少々強行軍になってしまったけれど、その分思い出もたくさんできたかな。


夏休み、万歳ビックリマーク

そしてバニラと一緒の旅、サイコーです!!