ポピーまつり、そして173年ぶりの金環日食(2012.5.20&21) | バニラと過ごす日々

バニラと過ごす日々

愛娘バニラ(ミニチュアダックス、2023年3月18日逝去、15歳9ヶ月)と過ごした日常の記録です。
現在は、2021年の出来事を遡って綴っています。

テニスの試合&反省会から戻った土曜日の夜のことお月様


干した布団と取り込んだ洗濯物を片付けようとしたものの、途中で力尽きた私と…。

すぐ隣のソファーで、同じ姿で眠るバニラ姫ぐぅぐぅ


しばらくすると目を覚まし…。

「ちゃんとベッドルームで寝なくちゃでしゅよん目


私を起こすべく、ペロペロ攻撃が始まりましたあせる

「お父しゃん、こんな所で寝ちゃダメでしゅからわんわん


ついには顔の上に覆いかぶさり、

「レッツゴー、ベッドルームでしゅよんビックリマークと大暴れ~。


おかげで床ではなく、ちゃんとベッドで眠ることができた私です。



チューリップ赤  チューリップ赤  チューリップ赤



さて、翌朝は車を飛ばして「くりはま花の国」のポピーまつりへ。


満開のポピーが我々を歓迎してくれました。

その数なんと100万本ビックリマーク


お花好きのバニラは、会場に着くや否やご機嫌で、

「ちょーキレイなんでしゅけどー音譜と言いながらずんずん進みます。


どこまで行っても、赤とピンクのお花畑が途切ることはなく…。

「なんてったって〝ひゃくまんぼん〟でしゅからね目


展望デッキにのぼって見渡すと(全体の1/3程度しか写っていませんが)こんな感じ。

まだ鯉のぼりが風の中で泳いでいますね。


さらにポピー畑の先まで歩くと、ネモフィラにも出合うことができました。

「アタイ、この青いお花、だーい好きーラブラブ


ちびっ子のバニラ的には、見上げなくてはならないポピーよりも、目の前に咲くネモフィラの方が楽しめるんだろうな、きっと。


昼前になると陽射しが強くなってきたので、木陰のあるエリアに移動します。

ひとしきり歩いたあと「そろそろ帰ろうかはてなマーク」と声をかけると…。


「まだまだ、これからでしゅよ、お父しゃんわんわん

目線を逸らさずに尻尾を横に振り続けるこのしぐさは、鬼ごっこを催促するポーズ。


遊びたガールの誘いを断る訳にはいかず…。


シロツメクサの白い花が咲く中で二人、思い切り駆け回ってから、花の国を後にしました。



チューリップ赤  チューリップ赤  チューリップ赤



そしてその翌日は、金環日食DAY晴れ


横浜で見られるのはなんと173年ぶりという、極めて稀な天体ショーです。


あいにく薄雲が広がっており、絶好のコンディションとは言えませんでしたが…。

それでも、雲の切れ間からちらちらと、リング状になった太陽を見ることができましたよグッド!


そしてそれ以上に胸キュンだったのは…。


皆が空を見上げるのを真似て、

一緒にじーっと眺めていたバニラの後ろ姿ラブラブ


173年ぶりの天体ショーも、姫の健気さ・可愛さには、かないませんっ恋の矢