短歌集 『睦月』 参 | ヽ(´∇`)ノ日和♪

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今はただ
眠りの園の
陽だまりで
ぬくもりの中
身を横たえて



  パンダ



雪模様
白き空から
果てしなく
降りつける朝
静寂の刻



  パンダ



土を割り
新芽が外に
顔を出す
おずおずと でも
背筋を伸ばし



  パンダ



雨は止み
冬空が空を
覆っても
雲の彼方で
太陽は待つ



  パンダ



音もなく
ただ降り積もる
雪のごと
想いは積もる
白 果てしなく



  パンダ



青空に
一筋の白
なびかせて
どこまでもゆく
朝日を浴びて



  パンダ



日は沈み
その名残さえ
消えゆくも
やがて夜は明け
陽はまた昇る



  パンダ



夕陽差す
この窓辺には
君のいた
夜の記憶が
いまだ残れり



  パンダ



日陰にて
溶けることすら
許されず
積もった雪は
想いのようで



  パンダ



終わりゆく
今日という日を
追いかけて
気がつけば 明日
眠りの先に



  パンダ



青空を
舞う その風は
見えずとも
頬を撫でゆく
疾風となりて



  パンダ



降り注ぐ
朝の光を
身に浴びて
青空の海
あの雲の島へ