昨日、ＡＬＬ ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ ＳＰＯＲＴＳ ＳＵＭＭＩＴに参加してきました
残念ながら、知り合いの先生は欠席のため、聴くことが出来ませんでしたが
理学療法士の先生方のオリンピック・パラリンピックへの帯同や
ボランティアスタッフとしての活動は非常に良かったです
しかしながら、登壇された先生の裏話的には
使える写真や内容に制限があり
しっかりとお伝え出来ないのが残念ですと…
そして、広島経済大学の尾方先生の
現役時代の話や現在抱えている学生の問題
厚底シューズが流行っていることによる
選手たちの故障
その故障の原因が分かったことで
今後、陸上部の学生に携わることがあれば
その辺りの改善をすればいいかというヒントをもらえましたね
そして、メダリストの金藤理恵さん
直前に廊下で声をかけさせてもらえ
お父様にカメラマンお願いしての写真撮影を
快く受けてくださいました
メディアでは話をしていなかった
選手時代の色々な葛藤劇等
心の中の事を事細かに話してくださいましたね
その後、パネルディスカッションでは
子ども達への関りとしての指導者的なところを
尾方先生も金藤さんも色々と違う立場でありながら
考えていることや実践していらっしゃることを
丁寧に話されてました
そのパネルディスカッションの中で
医科学側のまとめとして
やはり、昔と違い、今はデータをエビデンスとして残す事が出来るので
それを現場に落とし込むことが必要とされました
広島県水泳連盟は、現在の鈴木トレーナーがそうしたデータを
数年かけて、現場に赴いて取られてましたので
今後の選手への還元ができれば
強い広島復活へ向けてのきっかけになるのではないかと
私のようにトレーナへとしての役割
コーチとしての役割
両方に携わっていることで
本来なら、もっと子ども達の成績に繋げられているのではないかと思うのですが
あまあまな指導者ですので
なかなか結果にはつながりませんね…
今回、登壇された広島大学の医科学センターのメンバーを見ると
本当に現場で活躍されていらっしゃる方々ですし
こうしたセンターが稼働していることを
恥ずかしながら知りませんでしたが
今後、ますます注目されていくセンターとなりますよね
短い時間ではありましたが、しっかり勉強されていただきました
残念なことが一つ
最前列に座られた方がノーマスクで座られ
直ぐ後ろの方が注意すると
司会の方が案内するときにマスク外し
他の事をしていたの見て、
「あの人もしてない」
と大人げない発言
要項にもマスク着用での入場も書いてありました
そして、感染者が減少傾向ではあります
しかし、こうしたホールでの開催が
やっと可能になったからといって、
無責任な大人の行動は残念でなりません
まして、参加対象者がスポーツに携わる人
その方は大学教授のお知り合いだったようで
さらに残念が重なりました…
今週はセミナー参加等ドタバタとした一週間となりますので
皆様にはご迷惑おかけしてしまうと思いますが
しっかり学んできます
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