スポーツトレーナーは、スポーツ競技において、選手が最高のコンディションで、
最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする仕事です。
具体的にはトレーニング指導、ケガや故障の予防と応急措置、リハビリ、コンディショニングなどを行っています。
こうした定義のように、はっきりした仕事内容ではないということ
現場に入ると、子どもたちがこうしたトレーナー活動をみて
自分も将来トレーナーになりたいんですけど
どうしたらいいですかって質問をしてこられます
広島経済大学のトレーニングルームへ行っていると
一昨日も、ベンチプレスの補助を頼まれ
そして、トレーナーの仕事についての質問を結構してこられました
まずは、スポーツに携わりたいという大まかな目標でしたので
就職がどんなのあるか、調べてみることを進めました
そして、海外での資格取得も踏まえて
いまさらながら、専門学校へ行って柔道整復士・はり灸士を目指すのは
学費的にはかなりの負担になりますので、難しいかと…
資格がモノをいう時代ではないという方も居られますが
やはり、現場を含め私は資格が無いことで
かなりハンディを感じておりますので
資格は取っておくべきだと思います
後は、現場にどれだけ入れる環境にいるか
病院や治療院の中だけでは
起こっていることが把握できませんので
現場での初期処置やケアをしてこそ
スポーツトレーナーとしての本領が発揮できるのではないでしょうか
広島経済大学の学生自体、消防を目指す学生が結構いるので
トレーニングルームは、そんな学生達がひしめき合っています
広島の地から若きトレーナーの活躍に期待したいです