この春から広島みらい創生高等学校が開学し
夏休み以降はそちらの校舎へ引越をしての授業になります
大手町商業高校自体、今の2年生が卒業する3年後には閉校
大手町商業高等学校は定時制高校であるため
夜間部の生徒達が昼間にバイト等をして
そのまま授業というのは大変なので
給食制度を取り入れていました
昼間部も出来て、夜間部の授業も受講できるようになり
有る程度の数の給食を作ってもらってまして
「おいしいんよ~」という声ばかり
給食を食べた事が無い人がいる中
その業務が終わろうとしてました
先般、PTA懇親会をしていたときのこと
給食の話しになった際にふとおもいつき
教頭先生、給食参観って出来ないでしょうか?と
学校側も給食が終わるので何か出来ないかと思われていた事がマッチング
昨日、PTAは役員の一部の方だけでしたが
最後の給食を頂くことができました
登校している生徒全員・教職員全員に
この給食は食べて頂けました
生徒達は口々においしかったと
先生のお一人も初めて食べました~おしかったですと
10月頃からみらい創生高校の食堂がOPEN予定ですが
給食ではありませんので、このスタイルは本当に最後となりました
こうし伝統の行事が一つずつ消えていきますが
生徒は在学しています
広島市教育委員会の目は
みらい創生高校にしか向いていないという事が
多々発生してきているようです
最後の一人が卒業するまで
今まで以上に生徒達を大切にしてもらいたいものです