体内の神経細胞(ニューロン)がさすられた刺激を感じ取り、
けがで損傷した神経を修復することを、
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と
群馬大の共同グループが突き止めたそうです。
研究成果は米科学誌 「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」掲載
人間の神経細胞は最長1メートル近くもある細長い突起(軸索)を持つ。
研究グループは突起の表面に点在する「TRPV2」と呼ぶ部位が、突起の伸びを促すこ とを実験で明らかにした。
この部位は力を感じ取る“センサー”の役割をし、皮膚をさすったり、
引っ張ったりして力が加わると、神経細胞を活性化させるカルシウムを突起の中に取り込み、
その結果、突起が伸び、ダメージを受けて萎縮(いしゅく)した突起が元に戻ろうとするという。
交通事故などで損傷し断裂した神経も、このセンサーの働きで再生することが分かったようだ。
さする
という行為は
昔から癒しの手としておこなってきた民間療法ですが
やっぱ、やってもらったら気持ちいいですよね
今の時期、服の上からさすると静電気発生原因になるので
できれば、皮膚直接がいいのですが
背中に関しては、どうしても人にやってもらわんといけんでしょうから
その時は、さすった方さすられた方は木材に触れて
静電気を逃がすようにしてください
色々と話ができるスポーツ選手には
ウォーミングアップの際
さすってみて
と薦めております
競技前は緊張して当たり前
その緊張ほぐすには絶対いいですよ~
それ以外の時でも
身体の痛いところとかもさすってください
浮腫んでいる手足も
さすったら結構
スッキリ
科学的にも証明されとる行為なので
ぜひ、さすってみてください