高齢者の車の運転 | アスリートの頂点を目指してコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

昨日も、70歳代の方が

アクセルとブレーキを踏み間違え

死亡事故を起こしてしまってますね…

 

 

昨今の高齢者による自動車事故は

社会問題どころの話でなく

危機的な状況ではないでしょうかあせる

 

 

我が家の父も83歳にして

軽自動車をシルバーマークなしで

運転しております

 

 

 

弓道の指導者として高校へ出向くのに

自動車は必須車

 

 

しかし、助手席や後に乗ったら

ブレーキ操作が極端なため

車酔いをしてしまいます

写真は一般的軽自動車のペダル回りとなりますが

オートマ車独特なんでしょうね

フットブレーキのみで制動し止まろうとする

 

 

マニュアル車を運転していたときは、エンジンブレーキを使って

かなりの制動をかけて止まっていたはず

 

 

先般、娘の同級生がカーブで横転するという事故

 

同じカーブで娘の目の前の車がスピン

 

多分に2者ともにブレーキのみの制動で

そのままカープに入ってブレーキがロックしてスリップ

という状態になったのではないでしょうか

 

 

 

オートマ車でも制動はギアがある限りできますよね

この車の場合はギアボタンの下のスイッチで

ODのON/OFFができます

 

ダイハツの車は付いてない場合が多いですが

ギアは2やLの設定が絶対してあります

 

 

エンジンブレーキをこうして使えば

渋滞を起こす原因を減らすこともできるはず

 

 

一番は、マニュアル車を

昔のように増やしてくれれば

ブレーキとアクセルの踏み間違いも減ります

 

以前、このペダルを見て資料請求をしたこともある

画期的なペダルなのですが

手作りなので、高額となるため

父の車に付けるのは諦めましたが

踏み間違いはゼロになる凄いペダルです(ナルセ機材有限会社)

 

 

機器の方だけでなく

身体の方も何とかしないと繰り返しですので

 

足首をトレーニングしましょう

その場でできるカーフレイズ

タオルを使ってのストレッチと同時に足首を動かす

 

転倒予防としても有効ですので

昨今開脚ストレッチでも上記のストレッチは注目されていますので

身体をあまり動かさずにやる運動として

やってみてはいかがでしょうか