そんなに叩かなくても… | はつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもと

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

体内の神経細胞(ニューロン)がさすられた刺激を感じ取り、
けがで損傷した神経を修復することを、
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と
群馬大の共同グループが突き止めたそうです。

研究成果は米科学誌 「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」掲載
人間の神経細胞は最長1メートル近くもある細長い突起(軸索)を持つ。研究グループは突起の表面に点在する「TRPV2」と呼ぶ部位が、突起の伸びを促すこ とを実験で明らかにした。
この部位は力を感じ取る“センサー”の役割をし、皮膚をさすったり、
引っ張ったりして力が加わると、神経細胞を活性化させるカルシウムを突起の中に取り込み、その結果、突起が伸び、ダメージを受けて萎縮(いしゅく)した突起が元に戻ろうとするという。
交通事故などで損傷し断裂した神経も、このセンサーの働きで再生することが分かったようだ。

さする


という行為は
昔から癒しの手としておこなってきた民間療法ですが
やっぱ、やってもらったら気持ちいいですよね




スポーツ選手に
ウォーミングアップの際
さすってみて
と薦めております





競技前は緊張して当たり前
しかし、叩いて筋肉に刺激を与えたところで
アドレナリンがバンバンに出ている身体には
全く効果は期待できないと思います…




テレビで萩野選手を見れば
僕も私もパチンパチンやってしまうかもしれませんが
ジュニア選手は真似しないでください



といっても、先日の国体予選でも
ジュニア選手が躊躇なく
身体をパンパンやってました…



普段の練習をしているときから
スタート前にあんなことしないでしょ




普段の練習以上の事は
叩いても叩き出せません


筋肉への動けって伝達をいかに早くするか




身体に痛い情報があると遅れてしまいますよ







科学的にも証明されとる行為なので
ぜひ、さすってみてください