挨拶は必要不可欠と
私は思っています
選手コースの子どもたちだけでなく
普通に水泳を教えている子どもたちでも
最初の挨拶と終わりの挨拶は
出来るまでやらせ続けています
昨日、こんな話をホテル経営されていらっしゃる方から
お聞きしました
修学旅行で宿泊される学校
生徒が廊下で騒いでいても教員は何も注意しない
食事の前後の挨拶なしに自分勝手に食べて部屋に戻る
ホテル側の人間が教員に挨拶しても、何も反応無し
もちろん、来られたとき・帰られるときの挨拶なし
昨今の修学旅行の団体がこの状態だそうです
修学旅行は、主に日本において小学校、中学校、高等学校の教育や学校行事の一環として、教職員の引率により児童・生徒が団体行動で宿泊を伴う見学・研修のための旅行。(Wikipediaより)
団体行動なのに食事はバラバラというのは…
とホテルの方は思われたそうです
昨今、部活を見ない・やりたくない・それは違法だ
という教職員もだんだん増えているようなので
修学旅行も面倒だと思っているのかも知れませんが…
礼に始まり礼に終わる
幼少期
父の弓道の指導現場に行って遊んでいて
生徒さん達が挨拶する姿を見てきて
小学生の時
剣道を習って挨拶は当たり前と思い
手前みそですが
近所ではよく挨拶する子どもさんですね
とよく言われていたようです
だから、挨拶はして当たり前と思ってきました
スポーツのシーンで
ヨーロッパで活躍しているサッカー選手が
ゴールを決めた後、日本人選手にあわせて
他の選手も一緒になってお辞儀をする
パフォーマンスではあるかもしれませんが
日本の和の文化の一つかと思うのですが
卒業式で、卒業生が何度と無く礼の練習に時間を取られる
入試や入社試験の面接のために礼を練習する
結局、今の社会はそれが当たり前としているので
しないという人に対しての評価は良くない
学校でもPTAと一緒に
あいさつ運動とかしているはずなんですけど
めんどくさいんでしょうかね…
世界に通用する選手を育成していくためには
挨拶は必要不可欠と思いますので
今後、はつかいちスポーツアカデミーで関わる選手にも
日本代表として恥ずかしくないように
してもらっていきたいと思います