身体が歪んだままやることにより
変な筋肉の付き方をしてしまうことも…
特にスクワットをすると
膝・股関節・腰に違和感があれば
必ず、動作途中に歪みがハッキリします
そうした身体の修正をしながら
トレーニングをするのとしないとでは
まったく動きが違います
それがトレーナーの役目であり
醍醐味でもあります
選手の結果が出れば
そのトレーニングは間違っていないという
証明にもなりますが
選手側は
こんなトレーニングして役に立つの

という疑問はどうしても出てきます
今年の箱根駅伝を制した
青山学院大学の原監督は
ありきたりの今までのトレーニングでは勝てない
ということで、いち早く体幹トレーニングを導入し
11年目にして完全優勝

今まで関わってきた選手達も
トレーナーという仕事に憧れて
大学へと進学していってますが
日本のトレーナー事情は
まだまだ認識が低すぎます…
彼らが卒業しても
国内でトレーナーがやりたいですって言っても
スポーツジムで指導することになる確率は高いです
はつかいちスポーツアカデミーのような組織が
もっともっとスポーツを盛り上げて
トレーナーが居なければ
スポーツは成り立ちません
というレベルにまで
押し上げていかないといけませんね

もっともっと勉強はして
若きトレーナーに引き継いでいきたいと思います